雪国の冬の暮らしを紹介します!
記録的な降雪、積雪が続いています。
ここも、例年の2倍以上の積雪になっていて
近所の方は口々に、『こんなのは初めて』と。
おとといは屋根からの落雪を想定して庭に積も
った雪を堀り下げ、昨日は裏に並んでいる室外
機を救出 (すっぽりと埋もれてました) した後、
屋根に登って、ロフトの窓の周りの雪降ろしを
2時間も。
おかげで腰は痛いし、足はしもやけになってか
ゆいし(>_<)
雪国の冬は、きつい、しんどい、ゆるくない。
でも、よく晴れた朝は真っ白な銀世界で、遠く
の鉄橋を渡る列車の音が聞こえるくらい静寂に
包まれていて、ダイヤモンドダストが舞う幻想
的な風景が広がっています。
そんな雪景色を観ると、『やっぱり雪国はいい
もんだなぁ』と思ったりします。
朝早く目が覚めた日は、車で小一時間のところ
にある湖に行って、山に映る朝焼けを撮ったり
しています。
山に映える朝焼けのことを『モルゲンロート』
と言いますが、夜明けのほんの短い時間しか見
られない、ずっと観ていたい景色です。
外は氷点下10℃を超えることも、しばしばで
すが、家の中は22、23℃にしています。
ずっと暖炉に憧れていましたが、いろいろ考え
た末、床暖房を選択しました。
足下からぬくもりが伝わるので、今の真冬でも
靴下が要らないくらい快適です。
『雪国育ちは、寒さに強いのでは』と云われる
ことがありますが、家の中はぽかぽかで、外に
出る時には重装備ですから、却って寒さに弱い
と思います。
冬のスポーツというと、スキー、スノボのほか
に、スノーシューを履いてトレッキングという
のも流行っています。
銀世界の中を歩き回って、シカやキツネを観る
こともあって気持ちがいいと思います。
以前はスキーを愉しんでいましたが、いつかス
ノーシューを手に入れて近くの森を散策してみ
ようかと思っています。
本日は、この辺で。