皆さんは、読書が好きですか?
や遠藤周作さんの『ぐうたらシリーズ』などの
と劉邦』『龍馬がゆく』などの人物寸評だけで
2ページを費やすほどの重い作品までジャンル
にこだわらず読んでいました。
大学でフェンシングを始めたので、ちいとは
武道の精神を学ぼうと、吉川英治さんの『宮本
武蔵』全8巻を読み始めました。
それ以来、吉岡英治さんのファンになり、
就職して数年は、読書らしい読書はしていませ
んでしたが、会社から離れたところに引っ越し
たのをきっかけに、往復1時間の通勤電車の中
で『三国志』を読破し、職場の先輩から譲って
を読み始め、5巻にさしかかったところで九州
に転勤となりました。
ネタバレして申し訳ないのですが、この5巻あ
たりは、家康の実母である於大の方様が家康と
離ればなれになる悲しい場面があり、読書中に
涙が出るくらい感動します。
九州では車通勤になり、読書熱が冷めてしまい
何度か『徳川家康』を読み返したものの5巻に
さしかかると、子供達が乗っかかってきて、
『お父さん、遊ぼぅ!』と。
やはり、子供の笑顔には勝てませんね。
になったシーンで、今に至りまする(^^;)
今回、退職したことを長女に伝えると『今度は
趣味に時間を使えるね!徳川家康も読み始める
のかな』と。
覚えていたんですね。
そう、読み始めます。
また、5巻目の感動シーンが味わえるのはとて
も愉しみです。
最初に読み始めたのは、子供が幼い時。
2回目は九州で子育ての真っ最中。
今回は子供が成人になり孫に恵まれた時。
同じシーンを読んでも、きっと感じ方が変わっ
ていると思います。
どんな感動が待っているのでしょうか、とても
愉しみです。
本日は、この辺で。