いろいろな発見や、愉しみ方がある!
大相撲大阪場所が中盤を迎えていますね。
落としていますが、関脇や前頭の力士達の実力
が拮抗して、毎日好取組みが続いていますね。
私の父は、昔はそれほど相撲を観ていなかった
のですが、毎場所欠かさずに観ています。
母方の祖父も大の相撲好きで、実家に泊まりに
来た時には、一緒に相撲を観ていました。
テレビ画面に映る、場所毎の対戦成績表にある
『春 -----』という意味が判らなくて、
祖父に尋ねたのですが、幼かった私の尋ね方が
的を得ていなかったせいか『1月春場所 対戦
なし』という意味が理解できませんでした。
いまだに知っているようで、知らないことが多
くて、解説を訊いて『えっ?そうなんだ!』と
思うことがあります。
なので、向学のため、相撲に関するうんちくを
記しておくと、
序列 横綱>大関>関脇>小結>前頭
>十両>幕下>三段目>序二段
>序の口>前相撲
三役 大関 関脇 小結
幕内 横綱~前頭 定員42名
関取 横綱~十両 定員70名
幕下 定員120名
三段目 定員200名
序二段以下は、裸足に下駄ですが、三段目から
足袋に雪駄となり、幕下からは大銀杏が結える
とのこと。
私は『柔能く剛を制す』のように、小柄な力士
が、巨漢の力士を転がすような取組みが好きで
すね。
逆に、喉輪や張り差しを繰返すような取組みは
あまり観たくはないですね。これも技なのでし
ょうが。
相撲の巧さを魅せてくれる、力士達の取組みを
これからも見せてほしいと思います。
ところで最近、力士の締め込みの色が鮮やかに
なっていますね。水色、ピンクや紫などお洒落
で良いと思います。
行司さんの装束も、ピンクや金ピカとか派手に
なったと思いませんか?ちょっと力士より目立
ち過ぎでは?と思ったりしますが…。
相撲を観てると、枡席あたりに毎日熱心に観戦
されている方がいらっしゃいます。
このごろ気になって、毎日、画面中を探して、
『今日も来てるわ!』と。
うっかり、取組みを見逃がしてしまうことも😀
『いろいろなことに興味を持って観る』ことは
新たな発見や、愉しみ方ができると思います。
本日は、この辺で。