お奨めの『ドライブコース』を紹介しちゃいます! (九州 大分/熊本編)

湯布院のメルヘンチックな街並み
くじゅう・阿蘇雄大な景色を!

 

暑い日が続いていますが、夏休み・お盆休みに

どこかへ…と考えている方も多いと思います。

 

転勤や転職に伴い、全国のあちらこちらをドラ

イブすることができました。

なので、再び訪れてみたいと思う観光スポット

がたくさんあります。

ということで、また、独断と偏見になりますが

お奨めの『観光名所を巡るドライブコース』を

紹介しちゃいます。

 

今回は一番長く過ごした『火の国 九州』を選び

大分空港を9時出発、翌日16時到着、一般道

でのルートを考えてみました。

 

湯の街 別府を通り、やまなみハイウェイに入る

と、由布岳の裾野に広がる低草木から、遠くに

湯布院の街並が見渡せる絶景に出逢えます。



10時、およそ1時間で湯布院に到着します。

駐車場は湯の坪街道沿いにあるタイムズ湯布院

をお奨めします。

もし、満車の場合には、由布駅に隣接する市営

駐車場が回転が早く、空いていると思います。

 

湯の坪街道は、雑貨、衣類、ガラス館、飲食店

などが両脇に並ぶ、人通りの多い通りです。

金賞コロッケを食べながら、金鱗湖の方へ歩い

ていくと、のんびり愉しめると思いますよ…😀

とくに女性に人気なのは、『湯布院フローラル

ヴィレッジ』です。

まるでピーターラビットが絵本から飛び出して

きたようなメルヘンチックなスポットです。

あっという間に1時間は過ぎると思います。


11時に湯布院を出発し、やまなみハイウェイ

の緩やかなカーブの連続を30分ほど進むと、

急に目の前が開けて『くじゅう連山』がそびえ

長者原』(ちょうじゃばる)というタデ原湿原

が広がります。

そこから5分ほど上がった左手に『星生温泉

(ほっしょうおんせん) という看板があるので、

硫黄泉好きの方は、ぜひお立ち寄りください。

露天の硫黄泉、単純泉、硫黄の冷泉の日帰り浴

を愉しむことができます。

 

昼食は、『星生温泉』から30分弱、くじゅう

連山を越えた先にある『くじゅう地ビール村』

をお奨めします。

晴れていれば、阿蘇の絶景を眺めながら、大分

名物のだご汁定食は如何でしょうか…😋

それとドライバーさんは可哀想ですが、ドイツ

ビール🍺も呑めますよ…😁


お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしに

そこから10分ほどで、『くじゅう花公園』に

到着します。そこは広い高原で、四季を通じて

いろいろな草花を愉しむことができます。

雑貨屋、写真館、園芸店、漬物屋、飲食店もあ

って、園内は充実しています。



園内をぐるっと1周するだけでも、小1時間が

経つと思います。

 

15時前に出発して、さらに南下していくと、

広い緑の草原の向こうに阿蘇の山々が近づいて

きます。

大観峰』という展望台がありますので、阿蘇

の大パノラマを堪能してください。



阿蘇の外輪山を降りて、田園地帯を進み、阿蘇

中岳への登山ルートに入ります。

40分弱で『阿蘇山上』駐車場に到着します。

中岳は活発になることがあるので、火山情報を

事前に確認することをお勧めします。



見終わると夕方近くになっていると思います。

外輪山の中には、いくつも温泉宿があるので、

いで湯に浸かって、身体を癒してください。

私達はキャンプ三昧でしたので、お奨めの宿は

紹介致しかねます…ご了承ください…🙏

 

翌日は阿蘇の温泉宿を9時に出発としました。

40分弱で『白川水源』という阿蘇の伏流水が

湧く泉のほとりに着きます。

清水の冷たさを感じて、美味しい水を味わって

みてください。

 

そこから50分ほど南下すると、『通潤橋』に

到着します。

今も水道橋として、水が橋の中を流れていて、

時間帯によりますが、放水を見学することがで

きると思います。

ダイナミックな水の流れを愉しんでみては…😨



通潤橋』を出発して、九州のど真ん中を横断

すること2時間で『原尻の滝』に到着します。

阿蘇の南部は岩壁が多く観られ、竹田 (たけた)

の街に入り、田園地帯を行くと、幅120m、

高さ20mの名瀑『原尻の滝』が出現します。

道の駅に隣接する吊り橋を渡って、滝のしぶき

から出るマイナスイオンを浴びてみては…😀



いよいよ2日間の旅の終わりになります。

走ること2時間、16時前後に大分空港に到着

すると思います。

 

いかがでしたか?

もし、機会があれば、愉しんでみては…。

 

           本日は、この辺で。