かけがえのない友との再会を愉しみにして(その4)

学生時代の友と、今宵は積もる話に花が咲き!

 

おととい、大学時代の友人 (Eさんとしますね)

から電話がありました。

Eさんは、私達の母校で教授として、教鞭を執

っています。

 

『国際学会で、近くの街に1週間滞在するので

呑まないか』との誘いでした。

トレッキングした昨日以外であれば、いつでも

いいと云うと、今宵、呑むことになりました。

 

彼は子供の頃から柔道を始めていて、大学時代

も柔道のサークルに入っていました。

背が高くがっしりした体格で、西郷隆盛に似て

眉毛が太く、ごっつい顔をしています。

その風体に似合わず、性格は慎重な方で、よく

よく考えを巡らせながら話すので、口は重ため

ですが、その分、含蓄のある話をします。

人の話をよく訊いて、かみしめながら返すので

周囲からも、信頼されています。

大学教授にふさわしい人格と思います。



そんな彼の生い立ちはというと、多感な少年時

代に、両親が離婚して母親と兄と3人暮らしに

なりました。

その当時のことを彼は『よくグレなかった』と

述懐していました。

 

Eさんの家には、何度も泊めてもらいました。

飲食店を営んでいたお母さんが、作ってくれた

『すき焼き風 鶏肉の味噌煮』がとても美味し

くて、就職した年に輪行用の自転車で帰省した

時にも、Eさんの家に泊めてもらい、その料理

をご馳走になったことを覚えています…😋

 

私が九州にいる頃、福岡で国際学会があって、

Eさんから連絡が来たので、車で迎えに行き、

長崎の『グラバー園』や『亀山社中』『出島』

などの観光スポットを廻りました。

 

彼は結婚して、2人のお子さんに恵まれ、実家

からほど近いところに家を構えています。

帰省の頃に、一度泊めてもらいました。優しい

奥さんと、利発そうなお子さん達でした。

 

私が転職をする際に、一度母校でEさんと面会

したくらいで、それ以降は、年賀状とメールの

やりとりだったので、今宵は、積もる話に花が

咲きそうです…😀

 

            本日は、この辺で。