散歩道で見つけた木々を見つめて! (その8)

興味を持って観ると新たな発見が『気づき』を大切に!

 

一昨日、図書館の周囲に拡がるいつもの公園を

散歩してきました。

午後、買い物をしてから向かったので、日差し

が傾き、すっかり黄昏時になっていました。

カラ松林の木漏れ日が柔らかく、木々が黄金色

に輝いて観えました。



突然、風が吹いて『さわぁ、さわぁ』と静かな

音が訊こえてきました。

ふと上を観ると、木々がゆらゆらと揺れて枝葉

がこすれ合う音なのだと判りました。

『カラ松の細い葉に、風が当たって生まれた、

ほんの小さな力が、たくさん集まると、こんな

大きな木が揺れるんだ』…と思わず感じ入って

しまいました。

 

さらに歩いていくと、まるで『シンデレラ』が

怖がりながら走ったシーンような、少し薄暗い

雑木林に差し掛かりました。

そこは、この森の北西側の端にあたります。

厳冬期の北西の風雪に、枝が曲がりながらも、

必死に耐えた痕跡なのだろうと思います。



雑木林を越えて、広葉樹林に入ってきました。

たいていこの辺りで、リスを見かけるのですが

この時期は、なかなか見つかりませんね。

道ばたに、どんぐりや胡桃の実が落ちる頃には

リスが一杯頬張りながら、あちこち埋めるのに

夢中で、『人を怖れている場合じゃない!』と

云っているように活発に動き廻っています…😁

きっとリスにとっての冬支度は、もう完了して

いるのでしょうね。

 

それでもリスがいないか、樹の上を観ていると

『白鳥』が30羽ほどV字の列をなして翔んで

いきました。

この時期は、我が家でも、真上を翔んで往く、

白鳥の群れをよく見かけます。

 

公園をほぼ1周歩いて、そろそろ散歩も終わり

に近づいた時に、細い竹のような群生を見つけ

ました。

初めて観た植物なので、スマホで撮り帰宅して

両親に見せたところ、『昔、谷地 (やち) で見た

ことがある』…と。



この植物はなに?…谷地ってなに?

疑問が湧いたら『即ググってみよう!』…と😀

 

この植物は『トクサ (砥草) 』、別名『ハミガキ

グサ』、『ヤスリグサ』、『ミガキグサ』など

と呼ばれているそうです。

ザラザラした茎で、ヤスリや歯磨きに使われて

いたとのこと。

世界の温帯地方、日本では北海道から本州中部

の山間の湿地に自生しているのだそうです。

 

また『谷地』とは、低湿地のことで、泥炭地を

さすこともあるそうです。

 

いつも観ているものも、いつも通る道も、あら

ためて興味を持って観ると、新しい発見がある

ものです。

そういう『気づき』をこれからも大切にしたい

と思います。

 

            本日は、この辺で。