『コブシの綿帽子』と『シャチに似た鳥』を見つけて!
昨日は、近くの住宅街を散歩してきました。
紅葉の時期は終わり、木々の間がすかすかで、
閑散としていて、『イチョウ』や『カエデ』の
落葉で覆われた道を歩くと、『カサカサ』と乾
いた音がして、ちょっぴり淋しさを感じます。
だいたい1万歩くらい、1時間半で歩くので、
木枯らしが吹く寒い日には、指先や耳が冷たく
なります。ここ数日は手袋をはめていますが、
そろそろ毛糸の帽子が必要になりそうです…😣
昨日は休日だったので、外で雪囲いをしたり、
タイヤを替えている方を多く見かけました。
また、この時期は、足場を組んで、屋根や壁の
補修をする住宅が多くて、雪国の厳しさを象徴
する風物詩のひとつに思えます。
ふと見上げると、『コブシ』を見つけました。
『もこもこ』の綿帽子をかぶった芽を観ると、
『コブシ』の冬支度も終わって、やがて来る春
の息吹をじっと待つのでしょうね。
しばらく歩いていくと、一羽の鳥が、道を横切
って、木の上にとまりました。
尾が長くて、白と黒のツートンカラー、まるで
『シャチのような鳥』なのです。
散歩していると、時々見かけるので『何という
鳥だろう?』と思ってましたが、スマホで撮る
ことができたので、家に帰り調べてみました。
この鳥の名前は『カササギ (鵲、Pica Pica) 』
と云って、鳥綱スズメ目カラス科に属していて
名前にサギを含んでいるけど、サギ (鷺) の仲間
ではなく、カラスの仲間とのこと。
カラスよりも一回り小さくて、群れは作らずに
ツガイや雛と暮らしていて、森ではなく人里の
高い樹の上に巣を作って、繁殖するそうです。
の『学章』になっているとのこと。
個人的には、『カササギ』という名前よりも、
『Pica Pica』の方が、親しみを覚えて良いと、
思います。
ちなみに、佐賀大学の受験生応援情報誌の名前
は『Pica Pica』だそうです…😁
ひとつ調べるだけで、いろいろなことが芋づる
式に覚えられていいですね。
そういえば『1度食べて、2度美味しい』って
宣伝がありましたね。全然関係ないですけど…
失礼しました…🙇
本日は、この辺で。