どうして蠅は、走る電車の中で、ぶつからないの?
昨日の朝は、とても風が強くて、さらに雪解け
が進み、すっかり顔を出した庭の木々が大きく
揺れていたので、すぐに庭に出て、支柱を深く
埋め直しました。
ご近所さんが『春一番だね』と云ってましたが
こんな台風並の『春一番』は初めてです…😥
皆さんは、長い間、不思議に思っていることは
ありませんか?
私は子供の頃に、電車の中を飛んでいる『蠅』
を観ていたら『どうして蠅は、走っている電車
の中で、どこにも掴まっていないのに、ぶつか
らないのだろう?』と、不思議に思いました。
まぁこの疑問は、高校の物理で、等速運動での
『慣性の法則』を習ったので、頭では理解した
ものの、感覚的には釈然としなかったのです。
ところで、国際宇宙ステーション (ISS) に、
5ヶ月の間、滞在していた『若田光一』さんが
無事、地球に帰還されましたよね。
ISSは、400km上空を約90分で、地球
を1周しています。なんと時速28000km
秒速で云うと8kmと云いますから、弾丸より
も速いんですよ。
今年の1月に『若田光一』さんが、初めて船外
活動した映像を観ましたが、静まり返った空間
の中をゆっくりと動く姿は、とても超々高速で
走っている乗り物の外とは思えませんでした。
ふと、子供の頃から不思議だった『電車の蠅』
を想い出したのです…😁
私達が住んでる地球も、時速約1700kmで
自転をしながら、太陽の周りを1年かけて時速
約107000kmで、廻っているのです。
人類は、100mを最速9秒台で走りますが、
本当は、もっと超高速で走っているのかも…😁
ひょっとすると、その場でちょいジャンプする
だけで、隣の家に行けそうな気がしませんか?
まぁ皆さんは、そんな馬鹿げた妄想は抱かない
ですよね?
『地下鉄の電車をどこから入れたか考えると、
寝られなくなる』っていう漫才師がいましたが
あまり変なことを考えない方がいいですね…😁
本日は、この辺で。