子供の頃に、興味を覚えた『石』の話!

下を向いて、散歩しちゃいそう!

 

いつもの散歩をしていると、ブログのテーマが

浮かぶもので、昨日も、ふと転がってる『石』

に目が留まりました。

『そうだ、石にしよう』と…単純でしょう?😁

 

子供の頃、父が、『鉱物標本』というラベルが

貼られているものを渡してくれました。

それは父の兄、私の伯父が、尋常高等小学校の

頃に、使っていた岩石の標本でした。

 

中を開けてみると、たくさんの石が並んでいて

名前が判るように、記されていました。

『石って、こんなに種類があるんだ』と興味が

湧いたのを覚えています。

 

ちなみに、さきほど宝探しをしていたら、その

貴重な『鉱物標本』が見つかりました。

これまで8回の引っ越しの度に、妻が捨てずに

残しておいてくれたお陰で、手元に『歴史物』

があるんです…🙇




父方のもう1人の伯父は、炭鉱マンだったので

岩石に詳しく、火成岩や変成岩の成り立ちなど

伯父の話を訊いているうちに、さらに、興味が

増しました。

 

小学校の遠足で、川原で石を調べる課外授業が

あったので、変わった石を見つけては、割って

みて、先生に名前を教えてもらっていました。

 

先日、『ブラタモリ』を観ていました。

タモリさんは、何でもよく知っていますね。

とくに岩石を見ただけで、云い当てるくらい、

とても詳しいので、私も感化されて、もう一度

おさらいしたくなりました。

 

ご存知の方や、興味がない方には、退屈で恐縮

ですが、代表的な岩石の種類と、特徴について

調べてみました。



天然の岩石は、大きくは3つあります。

地中のマグマが冷えて固まった『火成岩』

熱や圧力で再び結晶となった『変成岩』

破砕物が積み重なり固まった『堆積岩』

になります。

 

さらにそれぞれには、たくさんの種類の岩石が

あって、とても覚えきれません。

なので、よく見かける代表的な岩石はと云うと

 

『火成岩』では、『玄武岩』や『花崗岩

『変成岩』では、『大理石』や『珪岩』

『堆積岩』では、『石灰岩』や『泥石』

 

どのように、岩石が形成されたのか、さらに、

含まれる鉱物の組成や、粒径などによって、

『千差万別』に、種類があるのですね。

 

調べるうちに、変わった石を見つけたくなりま

した。しばらく、いつもの散歩は、下を向いて

歩いてしまいそうです…😁

 

            本日は、この辺で。