じいじの冒険 ~学生時代に、訪れた『幻の湖』は…

『笹やぶ』に阻まれ断念も、またいつの日か!

 

昨日は、朝から回復するとの予報だったので、

学生時代に、過ごした街へ、行ってみることに

しました。

海岸沿いを走っていると、対岸にお気に入りの

『活火山』を望むことができました。

 

学生時代には、自転車であちこち走り廻って、

この山を観ていたので、すっかりノスタルジー

な気分になりました。



懐かしい街で、昼ご飯を食べて、当時、自転車

で走った道を通って、『幻の湖』と呼んでいた

『私有の湖』を訪れることにしました。

 

湖までの近道は、車で走っても『急だなぁ』と

思うほどの登り坂が続いていくので、自分でも

『よくこの坂を登ったな』と…😁 しかも当時

は深い峡谷の手前で、行き止まりだったので、

引き返して、回り道をして向かったのです…😱

『若さ』ゆえでしょうね…😁

それほど苦に、感じなかった覚えがあります。

 

その3ヶ月後に、深い峡谷を越える橋が、完成

していました。橋の半ばから、真下を覗くと、

ぞくぞくするくらいに、険しさを感じました。



橋を渡り、数キロ走ると、当時はなかった看板

と、整備された上り坂ができていました。

入り口には、なんと、笹やぶが、胸の高さまで

生い茂っていて、木々の幹に『ピンクテープ』

もなく、どこに道があるのか判らないのです。

 

湖畔までは、たった2キロの道ですが、笹やぶ

との闘いや、迷うリスクもあって、愉しめない

ので、諦めることにしました。



当時は『幻の湖』に魅せられて、友人と地図を

持って、2回目のトライで、辿り着きました。

途中で『熊の痕跡💩』らしきものを観てからは

枝で、音を立てながら、歩いていきました。

湖畔には、湖の名前の看板が倒れていたので、

起こし上げて、写真を撮って帰りました。



ネットには、今年の6月、湖畔を訪れた人達や

『熊の💩』に、2ヶ所遭遇したというブログが

あったので、熊が冬眠から覚める雪解け時期は

避けて、草木が生い茂る直前に、行ってみたい

と思っています。

 

            本日は、この辺で。