散歩道で見つけた自然に感謝 (その3)

『草むしり』は大変なれど、可愛い『野草』に癒やされる!

 

今週、東北地方まで、梅雨明けとなりましたが

まだまだ蒸し暑い日が、続いています。

なので最近の散歩は、3つのコースの中から、

Bコースと呼んでいる『森と、3つの活火山を

遠くに望むコース』を歩いています。

森から吹いてくる風が、心地よいのです…😁

森に沿って歩いていると、『ツバキ』に似た花

が咲いていました。幹は『サルスベリ』に似て

いるけど、この雪国では今まで観たことがなく

寒くて育たないのでは?…と思っていました。

 

Google Lenz』で調べてみると『ナツツバキ

(シャラ) 』だそうで、やはりこの街では、自生

しない木とのこと。温暖化の影響でしょうか?



この前まで、むせるような匂いを放っていた花

は落ちて、小さな『毬栗』ができていました。

九州にいた頃、子供達と栗を採って『栗ご飯』

を食べたことを想い出しました…😁



歩道の縁石に、ピンクの『ムシトリナデシコ

が咲いていました。

ガーデニング』を始めてから、道端の花にも

目が留まるようになりました…😁



至る所に自生しているのは『ノラニンジン』。

子供の頃は、観たことがありませんでした。

関東に就職して帰省する度に、野草が変わって

きていると感じていたのです。

 

南半球のオーストラリアや、ニュージーランド

が、原産とのこと。この四半世紀で、どんどん

増えてきたオーストラリアからのスキー客や、

輸入品に、種が運ばれて、繁殖したのかも…😓



我が家の周りは、『防草シート』と『砂利』を

敷いた『犬走り』にしているのですが、春先は

『ノラニンジン』が、どんどん生えてくるので

『草むしり』が大変なんです…😖💦



まぁ、そんな大変さもありますが、街の野草は

可愛いものが多いので、散歩の愉しみのひとつ

にもなって、とても癒やされるのです。

 

            本日は、この辺で。