火の国の友との束の間の愉しいひととき! (その3)

友の『退職』、温かく送り出したい!

 

昨夜、33年来の友人Y和さんと、『リモート

呑み会』をしました。

私が関東で、設計開発をしていた頃、彼は九州

の製造部門で、生産を担当していて、開発品の

試作調整や、量産移管などの仕事で知り合い、

出張の度に会議のアレンジや、現場の人達との

呑み会までセッティングしてくれて、これまで

愉しい宴や、温泉宿への旅をしてきました。

 

先日、Y和さんからのLINEで『来月末で、退職

することにした』と…😲 永年の労をねぎらい

たくて『お疲れさん会』を催したのです。

 

私が転職をした時、Y和さんが、とても温かく

送り出してくれたことを想い出していました。

 

8年前、転職を決めた時、壮行会の席を設けて

くれて『寄せ書き帳』を渡してくれたのです。

中を開くと、一緒に登った『免の石』から観た

阿蘇五岳の写真があって、さらに捲っていくと

たくさんの仲間からの心暖まる言葉が、綴られ

ていて、とっても嬉しかったのです。



寄せ書き帳を映して、『これは、私の宝物で、

今も書斎の棚に飾っているんだよ』と云うと、

Y和さんは嬉しそうに『あなたが所属していた

職場の仲間や、製造部門の面々、関東への出張

の時に本社の人にも書いてもらったんです』と

当時の奮闘ぶりを教えてくれました…😁

 

私も嬉しくなって『33年を振り返ると、して

もらってばかりで、何もしてあげてないね』と

云うと、彼は思いがけないことを云いました。

 

『12年前の組織再編で、他の製造拠点に吸収

された時に、あなたが開発部門に呼んでくれた

から、36年間勤められた。そうじゃなければ

辞めていたと思う。あなたのお陰です』と…😲

 

彼がしてくれたように、温かく送り出そうと、

11月末までに『贈り物』を届けて、かつて、

Y和さんと一緒に呑んだり、旅行をしたことが

ある仲間の2人を加えて、『リモート呑み会』

をする約束をして、宴をお開きにしました。

 

            本日は、この辺で。