趣味のトレッキングを愉しむ! (その6)

いくつになっても、子の心配は『親の宿命』

 

一昨日、朝の気温は2℃と、寒くなりましたが

トレッキングをしてきました。

1つめは、住宅街に聳える標高146mの山。



急な坂を進むと、『アキレス腱』が、ピーンと

伸ばされて、普段使っていない筋肉が、鍛えら

れました…😅



この強烈なストレッチが、続くこと10分で、

なだらかな道になって、下界を眺めながら歩く

こと3分で、ピークに到着。



三角点の標識が、ちっちゃくてかわいかった。



2つめは、海に突き出た標高107mの岬。

地元の友人から、昔、漁師がくじらに間違えた

ことから、『くじら岬』と呼ばれたと訊きまし

たが、たしかに形がくじらに似てますよね…😁



なんと登山口は、神社の境内でした。

この街は、学生時代にお世話になった (でも、

お参りしていなかった…🙇) ので、参拝をして

から、登り始めました。



整備された広い登山道を進むと『遺跡』があり

ました。貝塚が見つかったそうで、海に面した

小高い地形は、先人の格好の住みかだったと、

うなづけました。



そこを過ぎると、結構、急な坂が続きます。

回り道もあるので、家族連れでも行けますが、

たくさんの枯れ葉が、朝露で濡れて滑りやすい

ので、慎重に足を運んで、ピークへ。

 

展望台からは、麓の街並みが、見渡せました。

境内まで降りていくと、さきほど登った山が、

観えました。



今年、登った山は、18座あって、19ピーク

に立つことができました。

 

父は『きりが悪い、あと1つ登ったら…』と。

母は『もういいよ、帰ってくるまで心配…』と

云うのです。

 

いくつになっても、子の心配は、『親の宿命』

のようですね。能天気な私は『天気が良くて、

寒くなかったら…』と、ひそかに愉しみにして

いるのです。母は可哀想ですが…😁

 

            本日は、この辺で。