いくつになっても、子の心配は『親の宿命』
一昨日、朝の気温は2℃と、寒くなりましたが
トレッキングをしてきました。
1つめは、住宅街に聳える標高146mの山。
急な坂を進むと、『アキレス腱』が、ピーンと
伸ばされて、普段使っていない筋肉が、鍛えら
れました…😅
この強烈なストレッチが、続くこと10分で、
なだらかな道になって、下界を眺めながら歩く
こと3分で、ピークに到着。
三角点の標識が、ちっちゃくてかわいかった。
2つめは、海に突き出た標高107mの岬。
地元の友人から、昔、漁師がくじらに間違えた
ことから、『くじら岬』と呼ばれたと訊きまし
たが、たしかに形がくじらに似てますよね…😁
なんと登山口は、神社の境内でした。
この街は、学生時代にお世話になった (でも、
お参りしていなかった…🙇) ので、参拝をして
から、登り始めました。
整備された広い登山道を進むと『遺跡』があり
ました。貝塚が見つかったそうで、海に面した
小高い地形は、先人の格好の住みかだったと、
うなづけました。
そこを過ぎると、結構、急な坂が続きます。
回り道もあるので、家族連れでも行けますが、
たくさんの枯れ葉が、朝露で濡れて滑りやすい
ので、慎重に足を運んで、ピークへ。
展望台からは、麓の街並みが、見渡せました。
境内まで降りていくと、さきほど登った山が、
観えました。
今年、登った山は、18座あって、19ピーク
に立つことができました。
父は『きりが悪い、あと1つ登ったら…』と。
母は『もういいよ、帰ってくるまで心配…』と
云うのです。
いくつになっても、子の心配は、『親の宿命』
のようですね。能天気な私は『天気が良くて、
寒くなかったら…』と、ひそかに愉しみにして
いるのです。母は可哀想ですが…😁
本日は、この辺で。