大自然を満喫しながら歩く道 (その10)

『気づき』で済ませず『尋ねる』ことで『勉強』になる!

 

桂の並木道を散歩していると、葉が黄緑色から

緑に変わってきました。新緑の季節も、あっと

いう間に過ぎ、森が緑豊かになってきました。



ここ3ヶ月『ダケカンバ』と『白樺』の違いや

成長の変化の中で、気づいたことがあります。

まずは、両者の違いについて、記しておくと、

 

■ 枝の色

 白いのが、ダケカンバ (岳樺)  黒いのが、白樺

■ 葉の形、大きさ、葉脈の数

 ほっそりしたハートの形が岳樺 (左) 、ふっくら

したハートの形が白樺 (右) 。

葉の大きさは、岳樺が5~10センチ、白樺が

5~8センチ。

 今回の場合、葉脈の数は、岳樺が7対、白樺が

8対でした。

■ 花粉飛散の時期

 下の写真は、先週の同日に撮った雄花ですが、

白樺 (右) が、岳樺 (左) より、飛散時期が早い。

 同日に葉の大きさを比べてみても、白樺 (右) が

葉が大きいといわれる岳樺 (左) よりも大きく、

白樺の成長が、より早いことが判ります。

 

次に気づいたことは、白樺に垂れ下がっている

ものの有無と、その違いについて。

 

雄花が垂れ下がった白樺A (上段) と、異なる形

のものが垂れ下がっている白樺B (中段) 、何も

垂れ下がっていない白樺C (下段) の3タイプが

見つかりました。


ネットに質問を投稿したところ、『白樺Bは、

前年の果穂で、白樺Cは、性成熟していないの

では?』と教えていただきました。

 

『果穂』を“かすい”と読むことすら知らなくて

恥ずかしい限りですが、『気づき』で済ませず

『尋ねる』ことで、勉強になりました。


いつもの散歩コースなので、果穂がどう朽ちて

いくのか、またどのように性成熟していくのか

その後の変化を観ていこうと思っています。

 

            本日は、この辺で。