自然を愉しむ散歩道 (その2)

大自然の中では、厳しい『試練』が展開されている!

 

いつもの散歩をしていると、歩道の真ん中に、

ノコギリクワガタ』の雄を見つけました。

近づいてみると、動かなくなっていました…😥

 

雑木林の中に葬ってから、300mほど歩くと

歩道の真ん中で、今度は、雌が動かなくなって

いたのです…😱

 

餌を求めて、道半ばにして、息絶えてしまった

のでしょうか? なんとも不可思議な場面に、

遭遇しました。



再び雑木林に葬って歩いていると、歩道の脇に

桜に似た葉に、白い5枚の花弁の花が、咲いて

いました。『Google Lenz』で調べてみると、

『ヤナギザクラ』らしいのです。


大陸から持ち込まれて、自生しないというので

住人の方が、植えたのかもしれませんね。



その数日後、図書館までの道を歩いていると、

ミヤマクワガタ』が、飛んでいきました。

蝉や蜂と違って、お尻が下がり気味な飛び方が

ユーモラスなので、すぐに判りました。

 

なんとか葉の上に、軟着陸したので、驚かすと

可哀想なので、撮らずに、通り過ぎました…😁

 

小川の側には『トンボ』が留まっていました。

ここは、餌となる虫がたくさん飛んでいるので

絶好の『棲み処』なのでしょう。

 

川面では、数匹のトンボが、ぶつかり合って、

『縄張り争い』を繰り返していました。



川の中では、魚が泳いでいるのが観えました。

魚にとっても、ここは、落ちてくる虫を狙える

絶好の棲み処なんでしょうね。

ここでも、数匹の魚が『バトル』を繰り返して

いました。

 

大自然の中では、多くの生き物の活きるため、

子孫を残していくための厳しい『試練』が展開

されていますね。

 

そう想うと、あのノコギリクワガタの雄と雌が

いっそう哀れに感じました。

            本日は、この辺で。