大自然の中では、厳しい『試練』が展開されている!
いつもの散歩をしていると、歩道の真ん中に、
『ノコギリクワガタ』の雄を見つけました。
近づいてみると、動かなくなっていました…😥
雑木林の中に葬ってから、300mほど歩くと
歩道の真ん中で、今度は、雌が動かなくなって
いたのです…😱
餌を求めて、道半ばにして、息絶えてしまった
のでしょうか? なんとも不可思議な場面に、
遭遇しました。
再び雑木林に葬って歩いていると、歩道の脇に
桜に似た葉に、白い5枚の花弁の花が、咲いて
いました。『Google Lenz』で調べてみると、
『ヤナギザクラ』らしいのです。
大陸から持ち込まれて、自生しないというので
住人の方が、植えたのかもしれませんね。
その数日後、図書館までの道を歩いていると、
『ミヤマクワガタ』が、飛んでいきました。
蝉や蜂と違って、お尻が下がり気味な飛び方が
ユーモラスなので、すぐに判りました。
なんとか葉の上に、軟着陸したので、驚かすと
可哀想なので、撮らずに、通り過ぎました…😁
小川の側には『トンボ』が留まっていました。
ここは、餌となる虫がたくさん飛んでいるので
絶好の『棲み処』なのでしょう。
川面では、数匹のトンボが、ぶつかり合って、
『縄張り争い』を繰り返していました。
川の中では、魚が泳いでいるのが観えました。
魚にとっても、ここは、落ちてくる虫を狙える
絶好の棲み処なんでしょうね。
ここでも、数匹の魚が『バトル』を繰り返して
いました。
大自然の中では、多くの生き物の活きるため、
子孫を残していくための厳しい『試練』が展開
されていますね。
そう想うと、あのノコギリクワガタの雄と雌が
いっそう哀れに感じました。
本日は、この辺で。