自然を見つめる散歩道 (その5)

『通りすがりの人』から、教わることがある!

 

いつもの『散歩道』を歩いていると、すっかり

秋めいて、『カエデ』の紅葉が、見頃になって

きました。



『桂』の並木道に、差し掛かると、薄黄色に、

色づいた葉から、『綿飴』のような甘い匂いが

してきました。



この薄緑の葉は何の樹か、Google Lenz 君にも

訊いてみましたが、判りませんでした。

どなたか、教えていただけると幸いです…🙏



時々、立ち止まっては、紅葉を撮っていると、

通りかかった男性から、話しかけられました。

 

今年の紅葉は、夏の暑さが長引いたせいなのか

まだらに観えるとか『どんぐり』が少ないので

『熊出没』が多いと話していると、その方は、

数年前に、『バードウォッチング』をしていて

熊に遭遇して、命拾いしたというのです…😱

 

私は『野鳥』に興味があるので、詳しく訊いて

みると、野鳥に気づかれないように『熊鈴』を

つけないで、森に入っていくので、熊に出遭い

易いというのです。確かに『リスク』というか

『二律背反』な困りごとだと思いました。

 

それからは、野鳥の話になって『カワセミ』が

餌を獲る瞬間はブレやすいので、フォーカスが

速くて『プリ連写機能』が付いた『カメラ』が

良いとか、『シマエナガ』や『オジロワシ』が

いる場所や、時期など教えてくれました…😁

 

散歩をしていると、挨拶を交わしてくれる人も

いれば、黙々と素通りする人もいます。

人それぞれで『自分の時間』を大事にしている

ことだってあると思います。

 

ただ『通りすがりの人』からも、教わることが

あるんですね。なのでできるだけ、心を開いて

人と接する機会を得たいと思うのです。

 

            本日は、この辺で。