この自然が、後の世代まで残っていくよう希う!
3日前の深夜2時、『白鳥』の啼き声が訊こえ
朝トレッキングに出かけようとすると、30羽
くらいのV字の群れが、飛んできました。
今年も越冬しに、はるか遠くのシベリアから、
夜通しで、飛んできたのでしょう。
すると翌日から、急に寒くなりました。
ひょっとして、白鳥が『冬将軍』を連れてきて
しまったのかもしれませんね…😁
いつもの散歩は、風が冷たいので、手袋が必要
になってきました。
でも、イヤなことばかりではなくて、急に冷え
込んだお陰で、『もみじ』の真紅が、いっそう
色鮮やかになり、『イチョウ』の葉は、黄緑色
から黄色へと変化して、澄んだ青空に映えて、
立ち止まって、観入ってしまいました。
『桂』の並木道は、葉が落ちて、見通しがよく
なって、お気に入りの『活火山』がよく観える
ようになり『もみじ』の紅葉をぐっと引き立て
ています。
しかもこの3日間は、風がとても強くて、歩道
には、『イチョウ』の葉が、たくさん落ちて、
『イエローカーペット』になっています…😁
夏の間、鬱蒼としていた雑木林は、太陽の光が
差し込んで、奥の紅葉まで見通せるようになり
まるで、『秋の風景画』のように観えたので、
思わず、何枚も撮ってしまいました。
この景色を観るにつけて、『この国に生まれて
よかった』とつくづく思うのです。
今、世界中で争いが起こっていて、甚大な人的
被害はもとより、兵器によって、自然を破壊し
大気を汚し、温暖化に拍車をかけていることを
危惧します。
この自然が、後の世代まで残っていくように、
希わずにはいられないのです。
本日は、この辺で。