長女夫婦と『オータムフェスタ』『早秋の丘』を愉しむ!

親孝行な『ふたり』に、心の中でそっと『手を合わせ』!

 

先週、長女が『ドイツビールを呑みにオータム

フェスタへ行かない?』と誘ってくれました。

『 (新婚なので) 2人で行ったら?』と、一度は

遠慮したのですが、もう一度、誘われたので、

ドイツビールの誘惑に負けて、行くことに…😋

 

宿に車を停めて、待合せ場所に早く着いたので

繁華街や、地下街を歩いてみました。

3年前に訪れた時には、コロナ禍だったので、

ひっそりとしていて、地下街はたくさん閉店し

さびれていましたが、今はすっかり一新して、

明るく、たくさんの人で溢れ返っていました。

 

ふたりと公園内に7ブロックある会場を歩いて

いくと、大勢の人が席に座って、お酒を片手に

談笑していました。

 

愉しみしていた『ドイツビール』は、ガラス製

のロンググラスではなく紙コップで、しかも、

値段も高くて、ちょっぴりがっかりしましたが

夕暮れ時の野外でのビールと、フランクフルト

ソーセージは、格別でした…😋



ほろ酔い気分で、隣のブロックへと移動して、

地元の海産物『ホタテ貝』『牡蠣』『ツブ貝』

の炭焼きを肴に『ビール』を堪能しました…😋

 

その後で、ふたりのお気に入りの『おでん屋』

さんに、連れていってもらいました。

薄味の出汁ですが、しっかり『おでんの具』に

沁みて美味しかったのと、『ミズダコ』の刺身

が絶品でした。



ふたりと、いろいろな話をしていると『明日、

○○ガーデンでコキアを観たい』と云うので、

翌日、車で『コキア』を観に行ってきました。

 

ふたりが、TV番組で『コキア』が色づき始め

ていたと云ってましたが、まだ早すぎました。

でも、緑色の絨毯がびっしりと敷き詰められた

ような『コキア』や、遊歩道の道ばたに生えた

『キノコ』を観て、ふたりは、穏やかな早秋の

丘を満喫していました。



ふたりは、毎月のように泊まりにきてくれたり

こうして、いろんなイベントに、誘ってくれて

います。

今週U大君は、2泊の出張があるので、長女に

『お父さんの家に泊まってくれば…』と云って

くれたそうで、金曜の夕方から日曜まで、長女

が泊まりに来てくれるのです。

 

きっと『淋しがり屋の父』のことを心配して、

泊まりに来てくれたり、誘ってくれているのだ

と思います。

そんな心優しくて、親孝行な、『ふたり』に、

心の中で、そっと『手を合わせ』ています。

 

            本日は、この辺で。

『蕎麦』求めて偶然見つけた『国指定史跡』

『偶然の出逢い』には、『興味を持って観る』という『スパイス』が必要!

 

石川県に住んでいた頃から『蕎麦』好きになり

あちこちの『蕎麦処』を物色してきました…😋

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先日、義弟達と会食していた際に、美味しいと

評判の『蕎麦処』を教えてもらいました。

とても混むと云っていたので、平日の開店前を

狙って行くことに…😁

 

その『蕎麦処』は、お笑いタレントが紹介して

から、さらに混むようになって、開店15分前

に着いたのですが、すでに20組が待っていて

番号札を渡されて、1時間待ちでしたが、待つ

価値が、十分にありました。

 

なんとメニューは『蕎麦定食』の1種類のみ。

面白いことに、『二八』と『十割』の2種類の

蕎麦に、『冷たいつけ汁』と『温かいつけ汁』

がついているのです。

 

店のオーナーが、『十割は、蕎麦塩をたっぷり

つけて食べてみて』と云うので、試してみると

これが1番美味しかった。

噛むほどに、蕎麦の風味が口いっぱいに拡がり

『蕎麦塩』のほどよい塩加減が絶妙なバランス

でした。

このほかに、天ぷら、卵焼き、枝豆入りの餃子

そしてデザートのアイスが、付いていたので、

お腹いっぱいになりました…😋



すっかり満足して店を出てみると、斜向かいに

古めかしい建物が建っていました。

近づいてみると『旧駅逓所』でした。

『駅逓所』とは、かつての宿場で、宿泊、運送

郵便を担った施設でした。

 

ガイドの方が、話しかけてきたので、入館料金

200円を払って、解説をしてもらいました。

明治初期に建てられて、もともと『中山久蔵』

さんという農家の民家だったそうです。

今なお、当時の資材をできるだけ使って、現存

する『国指定の史跡』でした。

 

『中山久蔵』さんは、米の栽培に力を入れて、

今の有名ブランド米の礎となる『赤毛種』を創

り出し、無償で配布するという無私無欲の方で

明治天皇巡行の際に、この地での3時間の滞在

(昼食・休憩) のために、今の価値で2,700万

もの私財を投じて、天皇と同行の官僚のための

10畳部屋を2間増築したそうです。

 

また、農学校を開校した『クラーク博士』が、

アメリカへ帰国する際に、学生達と別れた場所

が、この『駅逓所』だったのです。しかも、

『Boys, be ambitious ( 少年よ大志を抱け ) 』

という有名な台詞は、ここで発せられたという

のには、驚きました…😲

 

家屋の南側には、なるほど『中山久蔵』さんの

記念碑の隣に、『クラーク博士』の記念碑が、

並んで建っていました。



瓢箪から駒』と云いますが、義弟から教えて

もらった『蕎麦処』から、『偶然の出逢い』が

あって、新たな知見が得られるものですね…😀

『蕎麦処』を出た時に『あれなんだろう?』と

気になったからこそ、得られたのでしょうが。

 

『十割蕎麦』には『蕎麦塩』があっていっそう

味が引き立つように、

『偶然の出逢い』には、『興味を持って観る』

という『スパイス』が必要だと思うのです。

 

            本日は、この辺で。

『徳川家康』第11巻を読み終えて!

牽強付会』、『真実』を見極める『眼』を養いたいもの!

 

趣味の読書『徳川家康』は、第11巻を読み終

えました…✌️

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11巻目というと『徳川家』、『豊臣家』の間

のわだかまりも、『家康』の永年の『辛抱』が

実って、『淀殿』の頑なだった心を開かせて、

しばらくぶりに、泰平の世が続いていました。

 

しかし、『淀殿』のお側用人の不用意な発言や

かつての豊臣家を懐かしみ、天下転覆を企てる

者達の『悪意に満ちた行動』により、せっかく

築いた泰平の世への努力が、水の泡となり得る

関ヶ原以来の最大のビンチを迎えます。

 

ことの発端は、金山奉行だった大久保長安が、

豊臣秀頼』や、家康の六男『忠輝』などと、

血判状を交わし、世界の海へと野望を燃やした

ことにあり、南蛮人と紅毛人の新旧宗教布教の

争いも絡んで、大阪城に旧宗教信者や、天下の

転覆を願う浪人達が集まり、泰平の世に暗雲が

たれ込んでくるのです。

 

この場面は、たくさんの歴史小説や、時代劇に

出てきます。いろいろな側面から語られていて

太閤記』では『家康』が始めから『豊臣家』

を潰そうとして、『淀君』達を陥れたとなって

いますが、『真実は小説より奇なり』…?

 

物語では、人生の『勝者』に篤く、『敗者』を

あしざまにする傾向は否めません。

それは、読み手の興味を惹くように『真実』を

歪めてしまいがちだからでしょうね。

物語はそれでよいのでしょうが、現実世界では

『真実』を見極める『眼』が必要ですよね?




自分に都合のいいように、強引に理屈をこじつ

けることを『牽強付会 (けんきょうふかい) 』と

いうのだそうです。

 

最近、話題沸騰の性加害問題についての報道が

この『牽強付会』になっていないか?と疑問に

思います。

 

加害者が犯した罪は、決して許されるものでは

なく、『性加害』をなくすために、世論に訴え

ていかなければならないとは思いますが、連日

の報道を観ていると、故人の後継者のことを、

あらゆる方向から指摘して、もみくちゃにして

いるように観えます。

 

でも、そもそも、この罪業を忖度して、ずっと

公にしていなかったのは、報道陣では…?

その報道陣が、『今度の情報は、真実ですよ』

と云わんばかりに、報道合戦を繰り広げている

ことに、果たして、そのまま『鵜呑み』にして

良いものか?と思ってしまいます。

 

『観る側』の私達としては、歪んで、誇大な、

『エセ情報』に惑わされないように、『真実』

を見極める『眼』を養っておきたいものです。

 

            本日は、この辺で。

『じっくり』と愉しむ『私のガーデニング』 (その6)

収穫の恵みを味わいつつ、やがて深まり往く秋の紅葉を愉しむ!

 

9月に入って、暦上では秋ですが、蒸し暑い日

が続いています。

昨日は、けたたましい雷と、バケツをひっくり

返したような雨で、一時停電にもなりました。

 

先日の釣りの時に、岸壁の近くに車を停めて、

潮風を浴びていたので、豪雨の中、カーポート

から車を出して『天然の洗車』をしました…😁

 

今朝は湿度は高いものの、晴れていたので庭を

観ていると『リナリア』に『モンシロチョウ』

がとまって、花の蜜を吸っていました。



『修景バラ』からシュートが、伸び続けていた

ので『ガーデンアーチ』に誘引していました。

到頭アーチを越えて『アイスバーグ』の枝先に

触れそうです。『E.T』👉👈みたい…😁



アナベル』は、風雨に負けずに、綺麗に咲き

続けてくれています。



『ふぞろいのコキア達』は、どんどん成長して

1番大きい『コキア』は、先月30センチから

70センチと、2倍以上になっています。



それより凄いのは『ポタジェ菜園』の『茄子』

何度も実らせながら成長して、120センチに

なっています。

隣に植えた『バジル』に成長を促されたためか

風避けネットのお陰なのか、すくすくと伸びて

くれています…😀



西側の庭では『オステオスペルマム』が、返り

咲きをしました。



その隣で『山わさび』が、大きな葉を茂らせて

庭中に根を張り巡らしています。

来春の『山わさび』の収穫が愉しみです…😋

 

まぁその前に、まだ『ミニトマト』、『茄子』

の収穫ができそうなので、恵みを味わいつつ、

やがて深まり往く秋の『花桃』や『コキア』の

紅葉を愉しんでいこうと思います。

 

            本日は、この辺で。

『足跡』を残し、『愉しく』活きて、『ふれあう』ため、

特別お題 『わたしがブログを書く理由

■ 足跡を残すため

2年前、妻が他界しました。高校時代に出逢っ

て以来40年余り、いつも隣には妻がいたので

私のことを私以上に理解してくれていました。

ある意味、『私の人生の記録』を知り尽くした

『親友』でもありました。

 

それからというもの、呆然として、いたずらに

時を費やしてしまい、『1週間前は、何をして

いたっけ?』『一昨日は?』『昨日は?』…と

今まで何をしていたのかさえ、判らなくなって

しまっていました。

 

でも、『悲しんでばかりいてはいけない』

『自分の記憶に残るような何かをしたい』

『これまで歩んできた足跡を残しておきたい』

と思い立って、妻が生前、続けていたブログを

始めました。



■ 愉しく、活きるため

失意のどん底にいた時、叔父が『愉しいことを

しなよ』と云ってくれました。

その言葉は『活きたかった妻の分まで愉しむ』

ことを気づかせてくれました。

 

ガーデニング』や、毎日の『散歩』を始めて

ずっと後回しにしていた『読書』や『英会話』

を通して、思ったことや、感じたことをブログ

に書いていくと、だんだんワクワクしてきて、

毎日を愉しめるようになりました。

ブログをはじめ、新たな趣味が、人生を豊かに

してくれると、実感しています。 

■ 人とふれあうため

ブログを通して、ユーザーの人から、『🌟』を

付けていただいたり、読者になっていただいた

ことが、とても励みになっています。

 

いつの間にか、『ブログを書き続けなければ』

と背中を押され、支えられている自分に気づき

ました。

もし、非公開の日記を選んでいたら、こんなに

続けていられなかったのでは?と思います。

 

また、私も読者となって、たくさんのブログを

読むことで、考えさせられたり、感動したり、

新たな知見が得られたり、自分では体験しよう

としなかったことを疑似体験ができたりして、

知識や、経験の幅を拡げてくれています。

こうして、私にとってブログは、ちょっとした

『ふれあいの場』になっています。

 

■ 気をつけたいこと

今や私の生活になくてはならないブログですが

ややもすると、読者の方を意識し過ぎてしまい

『こんなことを載せると、読んでもらえないの

では?』とか、『読んでもらうため』にブログ

を書こうとしている自分に気づきました。

 

そんな本末転倒にならないように、その時々に

自分が感じたことや、思ったことを『誠実に』

『歪めずに』書くことを心がけて、これからも

ブログを続けていこうと思っています。

 

            本日は、この辺で。

悩まず『発想の転換』をして『活かして』みては?

お題「わたしは○○恐怖症」

 

今日は何をブログにしようかと、お題をさがす

を観ていると、このお題に目がとまったので、

私の恐怖症について、ComingOutしますね…😁

 

実は私は、『先端恐怖症』なんです…😖💦

それも、18歳になるまで気づいていなかった

のです…😅

 

幼い頃から『注射』の針を観るのが嫌で、今も

注射針を観ないようにしています…😳

それは痛い思いをするから、嫌なんだと思って

いました。



中学生の頃、技術家庭科の授業で、裁縫の実習

がありました。手提げ袋と、笛を入れる細長い

袋を縫い上げました。

 

母に、足こぎミシンの使い方を教えてもらって

完成した時には、嬉しかった記憶があります。

ただ、針の穴に糸を通すときに、針の先を観る

のが、とっても嫌で、じぃっと見つめていると

いたたまれなくなり、身体のどこかをつねって

おきたい衝動に駆られたのです。

 

でもまだその時には、『尖ったものを見るのは

嫌だなぁ』くらいの気持ちで、『先端恐怖症』

ということに、気づいていませんでした。

 

大学で『フェンシング』のサークルに入って、

『サーベル』の剣先を観た時に、ようやく自分

が『先端恐怖症』であることを自覚しました。

 

なぜ今まで気づかなかった?なんてこと!…😢

サークル活動を続ける限り『先端』を怖れ続け

なければならないなんて、『フェンシング』を

選んでしまったことをその時は後悔しました。



それでも週3回の練習をして、先輩から攻め方

守り方、相手の剣のかわし方を、教えてもらう

うちに『剣先』がとても怖いので、却って剣を

かわすのが、得意になりました。

 

年2回行われる大学対抗試合で、はじめのうち

は思うように戦えませんでしたが、この『先端

恐怖症』ゆえに、相手の剣先を避けて、攻撃に

転じることができるようになったのです。

 

『恐怖症』という『欠点』を活かせることって

あるんでしょうね。

自分の性格や、苦手なことにあまり悩まないで

発想の転換』をして、『活かして』みるのも

いいと思いますよ…😀

 

            本日は、この辺で。

散歩道で見つけた自然を愉しんで! (その10)

増え続ける『鹿』などの動物と、共存する道はないか?

 

今朝は、澄み切った青空の下、涼やかな1日の

始まりを迎えたので、先日行った公園へ両親を

連れて、散歩をしてきました。

 

そこは広い公園の中に池があって、その周りを

ぐるっと1周する1キロの遊歩道に、柔らかい

アスファルトが敷いていて、足腰が衰えた両親

には歩きやすい遊歩道なのです。

 

両親には、ゆっくり歩くように云っておいて、

私は2周以上、散歩することにしたのです。

池は森に囲まれていて、所々に木陰があるので

涼しくて、両親はしばらく歩いた後、ベンチに

座り、池を眺めながら、休憩をしていました。



池には『カモ』のほかに、海岸にも近いため、

ウミネコ』がたくさんいました。



両親は『とてもいいところだね』と1周20分

の散歩に、とても満足していました。

 

池の散歩を終えると、公園の中にある展望台に

行ってみました。



そこからは、遠くの山や、海や、ふもとの街が

一望できる絶好のロケーションでした。

父は、展望台の中を廻って、たくさんの風景を

デジカメに収めていました。

母は、『緑がいっぱいで、よい景色』と喜んで

ずっと観ていました。




展望台を降りて駐車場に戻ると、20頭ほどの

『鹿』が、餌を探して、集まっていました。

『赤信号、皆で渡れば、怖くない』という現象

でしょうか? 近づいて行っても、逃げようと

しないのです…😁

年々、『鹿』が増え続けていて、私の故郷には

80万頭もいるそうです。

田畑への食害や、樹皮が食べられ、貴重な樹木

や、紅葉が失われるなどの被害が拡大するほか

車に『鹿』がぶつかる交通事故が増えていて、

向かいの旦那さんも、通勤途上で車が大破して

しまいました…😱

 

『鹿』だけではなく、『熊』や『キツネ』など

動物と、共存する道はないか?と、模索してい

かなければなりませんね。

 

            本日は、この辺で。

久しぶりに『お祭り』を愉しんで!

懐かしい『出店』や『神輿の行列と踊り』に心躍る!

 

先週末、我が街の夏祭りが催されていました。

最終日の日曜日に、散歩を兼ねて、観に行って

きました。

 

ここ数年、コロナ禍もあって、お祭りのような

雑踏の中に行くことを控えていたので、今から

7年前に妻と長女と行った、浅草のほおずき市

以来でした。

 

バスを降りて歩いて行くと、神社の周囲から、

広い公園の中まで、たくさんの出店が並んで、

その中を大勢の人が、行き交っていました。

あとで知ったのですが、出店は300軒あった

といいますから、この街にしては、驚きです。

 

子供の頃に観た、懐かしい『ハッカパイプ』や

『フレンチドッグ』『金魚すくい』などの出店

のほかに『お化け屋敷』や、大道芸も来ていて

とても賑わっていました。

 

幼い子供が、おねだりしたり、子供達が大きな

声で話したり、沿道で浴衣姿の若いカップルが

かき氷を食べていました…😋



私がバスを利用したのは、駐車場が少ないため

もありましたが、魂胆があって、出店で焼き鳥

を肴に、生ビールをいただきました…😋

 

ほろ酔い気分でいると、神社でみそぎが始まり

神輿を伴った行列が、神社を出発しました。

暑い中、大名行列に扮した若者や、狐のお面を

つけて、笛太鼓に合わせ踊る人々を観ていると

気持ちが高揚してきて、心が躍りますね…😁

人が祭好きなのは、この瞬間の興奮が味わえる

からなのでしょう。

少しずつ神輿が進んで、繁華街へ向かって行き

ました。



ひと通り見送ってから、両親へのお土産にと、

私の故郷では、『東京ケーキ』と呼ばれている

ベビーカステラ』を買って、帰りました。

 

            本日は、この辺で。

義母の引っ越し、新しい生活の始まり!

遠くの山々や、空に浮かぶ雲を眺めながら…

 

昨日は雨上がりで、空にはたくさんの入道雲

浮かんでいました。



そして今朝は、まるで箒で掃いたような雲が、

たなびいていました。

撮りたい衝動に駆られて、スマホを片手に外に

出てみると、ひんやりとした空気に、包まれま

した…😖💦

夕べから急に涼しくなり、秋のはじまりを予感

させます。



下の写真の雲は、何かに似ていませんか?

ちょっと回してみると…



『コキア』に似ているのです…😁

 

話は変わって昨日は、義母の引っ越しでした。

義弟の家の近くのサービス付きのマンションに

空きが出たので、義弟と、赤帽のおにいさんと

3人で、たくさんの荷物を運び入れました。

 

そこは、駅前の8階建てのマンションで、義母

の部屋は5階にあって、窓からは遠くに山々が

観える絶好のロケーションなのです。

 

マンションの目の前には、内科と整形外科院や

コンビニ、スーパーが充実していて、何よりも

義弟の家から、徒歩5分なのが、義母にとって

心強いと思うのです。

 

ここ8ヶ月は、隣の駅にある同様のマンション

で、むし暑い夏を扇風機1つで凌いでいたので

体調を崩してしまい、随分痩せて、急に老けた

ようにみえたので、心配していました。

これで、ようやく落ちついて生活ができるので

元気になってくれることを願っています。

 

引っ越しが終わり、義母と義弟と近くの料亭に

向かう道すがら、義母は、空に浮かぶ入道雲

見上げて『もくもくと、凄いね』とつぶやいて

いました。

これからは5階のベランダから、遠くの山々や

空に浮かぶ雲を眺めながら、義母の新しい生活

が始まるのです。

 

            本日は、この辺で。

『掃除』をしながら『銭湯』の想い出に浸る!

始めは億劫だけど、すっきりして良かったと想うもの!

 

9月になりましたね。台風が幾つも発生して、

残暑がしばらく続きそうです…😖💦

毎月1日は、『中掃除の日』と決めています。

リビングの吸気口や、寝室前と玄関の排気口の

ごみ取り、リビングやキッチンや玄関の天井に

ついているナ○イー脱臭機の水洗い、キッチン

換気扇の水洗い、浴室排気口の水洗い、洗濯機

の排水口の水洗い、洗濯槽のごみ取り、そして

キッチンとサニタリーにパ○プマンを仕掛ける

ので、小一時間はかかるのです…😥

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でもそうしてやり終えて、家の中が綺麗になる

と、すっきりするんですが、やり始めるまでは

億劫で、重い腰が上がらない時があります。

今朝も、何となく億劫な心持ちだったのですが

ふと高校時代まで通っていた『銭湯』のことを

想い出しました…😀



私の実家は、1961年に建って、1988年

の建て替えまでは、家にお風呂がなかったので

18年間、銭湯通いだったのです。

 

銭湯は、歩いて10分のところにありました。

晴れた暖かい日は、自転車でスイスイ行くので

すが、雨の降る寒い日は、行くまでが億劫で、

とくに、雪の降りしきる寒い日は、身体を縮め

ながら歩いて行って、浴槽に浸かって温まった

身体は、帰る途中で冷え切って、家に着くと、

髪の毛が凍って、白髪の人となるのです…😁

 

でも、そういう思いをしても、銭湯に着いて、

番台に座るおばさんの『いらっしゃい』と云う

笑顔や、風呂おけの『カランコロン』と鳴る音

勢いよく流れるお湯の音を訊きながら、大きな

浴槽に浸かると、『あ~ぁ、来てよかったぁ』

という感嘆の声が出そうなくらい、ほっとして

何とも幸せな心持ちになるのです。

 

やっぱり、銭湯っていいものですよ。

『中掃除』を始めながら、懐かしき『銭湯』の

想い出に浸ってしまいました。

 

            本日は、この辺で。

『じっくり』と愉しむ『私のガーデニング』 (その5)

知れば知るほど、知らないことが出てくるもの!

 

台風が近づいているためか、しとしと雨の朝を

迎えています。

唐突ですが写真は、魔よけの『ニンニク』では

ないですよ。

今年、綺麗に咲いてくれた『チューリップ』の

球根なのです…😁



『チューリップ』の球根は、一度掘り出して、

乾燥させた方が、来年も愉しめるというので、

秋の終わりまで、吊しているのです。

 

今年、花が咲かなかったのは、『スプレー菊』

『エリゲロン』、4株の『アリウム』でした。

秋に『スプレー菊』を愉しみたいので、園芸店

を数件廻って、3種類だけ見つかりました。



店の人に、咲かなかった原因を尋ねたところ、

『凍結』のせいではないかと思う、『腐葉土

を盛って、土をふわふわにすると良いと教えて

もらったので、『堆肥』入りの土と『腐葉土

を買ってきて、庭に撒いておきました。



ガーデニング』について、まだまだ判らない

ことばかりなので、初心に返り、植物の育て方

について、調べることにしました。

まず、庭の植物を数えると、48種類でした。

自分で植えておいて、こんなにあるとは、正直

驚きでした…😲



次に、48種それぞれの『育て方』について、

ネット情報を調べてみました。

『水やり』、『肥料』、『病害虫』、『用土』

『剪定』方法や、注意事項を抜き出しました。



そうすると、さらに判らないキーワードが出て

くるもので、例えば『肥料』でいうと、緩効性

化成肥料、骨粉、油かす、液体肥料…のように

どういうもので、どんな分類なのか?さっぱり

判らなかったので、さらに調べてみました。



このように、知れば知るほど、知らないことが

出てくるものですね。

それだけ『ガーデニング』とは、実に奥が深い

と感じました。

もっと深く調べてみたいと思います。

 

            本日は、この辺で。

『徳川家康』第10巻を読み終えて!

『誤解』が『時機』の読みを誤らせる!

 

趣味の読書『徳川家康』は、『ガーデニング

や『英会話』に夢中になってしまい、3月から

というもの停滞していましたが、漸く第10巻

を読み終えました…🙇

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10巻目というと、『関ヶ原の戦い』で、勝利

を掴んだ『家康』は、論功行賞を行い、儒教

根ざした本格的な国造りを始める。

亡き『秀吉』の菩提を弔う『豊国祭』を盛大に

行ない、国中に戦のない時代に変わったことを

知らしめていくあたりです。

 

大阪城で『淀殿』は、『秀吉』の遺児『秀頼』

を手元に置いているが、側近に智者は居らず、

『秀頼』の育成に懸念を抱いた『秀吉』の正室

高台院』は『家康』に育ててもらうか、彼の

眼鏡に叶った守り役を選んでほしいと『淀殿

に使いを出すが、断られてしまう。

 

案の定、『秀頼』は、鍛錬もされず、我儘三昧

に育ってしまい、とても天下を任せられる人物

とはいえなかった。

 

一方、家康は子宝に恵まれて、嗣子『秀忠』と

淀殿』の妹『江』との間に、『竹千代 (後の

家光) 』が生まれ、『淀殿』の甥、『秀頼』の

従姉妹という強い姻戚関係が結ばれる。

 

『家康』は『64歳の時に『征夷大将軍』の職

を『秀忠』に譲り、右大臣を辞して、引 (隠) 退

する。その上で『秀頼』を内大臣から右大臣へ

と、禁裏に推挙する。

 

ゆくゆくは、『秀頼』に『秀吉』のあとを継ぐ

関白にという配慮であり、公家の統領 (秀頼)と

武家の棟梁 (秀忠→竹千代) との両翼で、禁裏を

支えながら、確固たる日本を築いていくという

『家康』の国造りの構想であった。

そんな『家康』の深い思慮に対して『淀殿』は

一度は得心して、喜ぶのだが…。

 

『家康』は、『秀頼』と『秀忠』の昇進を国中

に周知して、諸侯から祝賀を受けるようにと、

高台院』を通じ、『秀頼』に『伏見城』への

上洛を促すと、『高台院』と対立関係にあった

淀殿』は『秀頼』を新将軍である『秀忠』に

挨拶させる企てと誤解して、拒んでしまう。

そして時代は、『大阪の冬・夏の陣』へと突き

進んでいってしまうのです。

『誤解』が『時機』の読みを誤らせてしまった

ということかと…。


どんなに熟慮を凝らし、真意を伝えても、誤解

をされてしまうってことありますよね。

それは、人にはいろんなタイプがあって、受け

取り方が大きく異なるからで、誤解されやすい

主な要因は、

・相手の性格を十分に掴んでいない

・相手が嫌いな人、嫌いな物事を云ってしまう

・相手が負い目に感じていること、気になって

 いることに触れてしまう

 

淀殿』の場合で云うと、

・彼女の勝ち気な性格

・『高台院』との対立関係

・『徳川家』と『豊臣家』の武力の違い

・妹『江』との『子宝』の差

などから生じた、『憎悪』『嫉妬』『妬み』が

淀殿』の目を曇らせてしまって、『真意』が

歪められてしまうからだと思うのです。

 

なので、誤解されないためには、

 『相手の性格をよく掴む』

 『相手の嫌がることを云わない』

 『相手の言動を真っ向から否定しない』

 『肯定的な言葉で、断定しない』

ことかと…。それでも、誤解されてしまったら

諦めるしかないですけどね…。 

 

山岡荘八』著、『徳川家康』も残すところ、

あと3巻。年内には、読み終えたいなぁ…😁

 

           本日は、この辺で。

『硫黄泉』に浸かりながら、頭に浮かんだこと!

『満たされない』よりも『満たされている』ことに目を向けては?

 

先日、高原の温泉宿で『硫黄泉』に浸かって、

椅子に腰掛けて、考えごとをしていると…。

 

『満たされないことより、満たされていること

に目を向けるとよいのでは?』

『できないことより、できることに目を向けて

自分を認めた上で、できるよう努力しては?』

という言葉が、頭に浮かんできました。

 

人間の『欲求』『欲望』は果てしないもので、

これまでの日本史を観ても、天下統一を成し遂

げた『豊臣秀吉』は、領土拡大に飽き足らず、

朝鮮出兵を断行したり、世界史でも、西欧諸国

の侵略、植民地化など、略奪を起こしました。

 

それは何も過去だけではなく、現在においても

『領土、海路を拡大したい』と、他国へ侵略を

したり、自国民を飢えさせておいて、何百発の

爆弾を他国の海域に落としたり、勝手に他国の

海域を埋め立てて、空港基地にしたり…毎日の

報道を観ていて『残虐な歴史を経ても、人間の

貪欲さは変わっていない』、『人間は、なんて

愚かな動物か』と呆れてしまいます…😞

 

ほかの動物は、生きるために必要なものだけを

得て、自身も食物連鎖の一部となり、生死を繰

り返していますが、人間は必要以上に欲しがり

『略奪と自然破壊』を繰り返しているのです。



反面、この『欲求』『欲望』があったからこそ

歴史的な発見や発明、新しい技術や、仕組みの

開発があって、現在の豊かで便利な社会が実現

しているし、個人レベルで云うと『こういう人

でありたい』という『欲求』が、人間性の成長

を促し、『自己の実現』がなされているので、

『欲求』『欲望』自体は、否定はしませんが、

これらの原動力が、より良くなる方向に変えら

れないものか?と思うのです…。

 

単純な思考かもしれませんが、その1つは、

『視点を変えて観る』ことではないかと…。

 

『欲求』の源の1つは、『ほかと比べて生ずる

羨望』と思うのです。

個人レベルでは、『貧富』、『賢愚』、『社会

的地位』を『ほかと比べ、生ずる羨望』と…。

世界レベルでは、これに『自国を守る』という

『欲望』が加わり、『領土、海路拡大』という

侵略に繋がっていくのだろうと考えます。

 

なので『視点を変えて』、比べる対象を変えて

みることはできないものかと…。例えば…

 

『人と比べず、過去の自分と比べてみる』

 

そうして冒頭の

『満たされないことより、満たされていること

に目を向けるとよいのでは?』

『できないことより、できることに目を向けて

自分を認めた上で、できるよう努力しては?』

という言葉が浮かんできたのです。

 

            本日は、この辺で。

高原で硫黄泉に浸かり、翌朝釣りを愉しむ!

心地よい脱力感と、家庭的でホッとする料理を堪能!

 

8月下旬になっても、いつになく猛暑が続いて

いて、救急車が何度も往復していました…😱

みなさん、熱中症にならないように、水分補給

をこまめに摂りましょうね…😰

 

ネット情報を観ながら、『こんな時は、涼しい

高原で温泉に浸かって、翌朝の涼しいうちに、

釣りをしたいなぁ…どうせ行くなら、道すがら

行ったことがない脇道に入り、アドベンチャー

な旅をしたい!』と思い立って計画を…😁

 

数日前は、好天の予報でしたが、早朝に出発し

峠に差し掛かると、本格的な雨に…前日に洗車

をしたことを後悔しました…😖💦

いつも通る道の脇道に、鉱山跡があったので、

訪れるつもりでしたが、次回のお愉しみに…😅

 

峠を越えると途端に、雨が止んで、空が明るく

なってきました。

次の脇道に入ると『3段の滝』があって、朝日

のいくつもの筋が差し込んで、とても幻想的な

光景が広がっていました。



さらに走った脇道に『駅逓所 (えきていしょ) 』

の跡がありました。

『駅逓所』とは、かつての宿場で、宿泊、運送

郵便を担った施設でしたが、今では記念碑すら

残っていませんでした。

 

さらに走って、お気に入りの湖に着いて、湖畔

の脇道に入ると、曲がりくねった坂道が続き、

行き止まりには、展望台がありました。

そこからの眺めは、湖畔は勿論のこと、周囲の

山々が、すべて見渡せる絶景ポイントでした。

友人や家族に、観せたい景色に出逢えました。



もう1つの脇道は、滝の入り口まで続いていた

ので愉しみしていましたが、滝へと続く散歩道

は、熊出没により閉鎖になっていました…😓



今宵泊まる温泉宿に続く峠に入ると、涼しくて

火口へと続く遊歩道を少しだけ散策しました。

山を越えていく雲を観ていると、動きが速くて

アルプスの少女ハイジ』に出てくる1シーン

のように観えました…♬



峠を少し下って行くと、温泉宿に着きました。

そこは、別荘が立ち並ぶ中に、ひっそりと佇む

ぽつんと1軒の古びた温泉宿でした。

 

どの部屋にも、源泉掛け流しの硫黄泉が付いて

いるので、いつでも入ることができて、2食付

いて1万円未満という良心的な宿なんです。

 

この硫黄泉は濃度が高く、貴金属はすぐに腐食

してしまうほどで、半露天の風呂場は、かつて

使っていた蛇口が朽ち果てて、塩ビ管に変えて

いたり、浴槽の底や周りには、硫黄の湯の華が

びっしりついていて、ざらざらしていました。

 

私はこういうアーバンな温泉宿が好きなので、

温泉に浸かっては、椅子に腰掛けて、ほてった

身体を冷やすことを繰り返し、心地よい脱力感

で、すっかり癒やされました。

温泉に浸かりながら、缶ビールを呑んで、夕食

までは、布団の上でうたた寝をしました。

 

夕食は私1人だったので、静かに流れるBGM

を聴きながら、のんびりと過ごしました。

いつもお酒を呑む日は、ご飯を食べないように

しているのですが、家庭的でホッとする料理が

とっても美味しかったので、ついご飯を食べて

しまいました…😋

 

翌朝3時半に起きて、釣り道具を携えて、高原

を降りて30分ほどで、漁港に着きました。

早速、岸壁で、釣りを始めました。夜が明けて

日の出が、綺麗でした。



釣り場情報によると、8月は『ヤリイカ』や、

『ヒラメ』が釣れるとあったので、『イソメ』

をつけた投げ釣り用の竿と『疑似餌』をつけた

エギング用の竿で、釣り始めました。

 

でも『アタリ』がないので、そういう時のため

に用意していた『オキアミ』とサビキの仕掛け

で、シャクっていると弱い『アタリ』が…😀

 

15センチの『鯖』が、たくさん釣れました。

まだ若くて、もっと大きなサイズに育つので、

すべてリリースしました。

 

『ボウズ』ではなくて、釣りを愉しめたので、

宿に戻って、美味しい朝食の後に、もう一度、

硫黄泉に浸かって、宿を後にしました。

 

            本日は、この辺で。

『夏のドラマ』観て愉しむ!

ハラハラドキドキ、人間味や可笑しさ、いじらしさを感じて!

 

だんだん日が、短くなってきましたね?

そんな夜は、録りためたドラマを観ています。

夏のドラマが、終盤を迎えています。

独断と偏見ですが、厳選した3つについて触れ

たいと思います。(ネタバレを含みます)

 

『VIVANT』 TBS 日曜21時

丸菱商事の『乃木 (堺雅人) 』は、130億円の

誤送金を取り戻すため『バルカ共和国』へ行き

国際テロ組織『テント』に、金が渡ったことを

突き止めるが、自爆テロに巻き込まれ、間一髪

のところで、警視庁公安部『野崎 (阿部寛) 』に

助けられる。

さらに『乃木』が『テント』の一員と疑われて

現地警察から、執拗に追われる。

『野崎』は、『乃木』と、女医『柚木 (二階堂

ふみ) 』と共に帰国して、誤送金の謎を解明し

『テント』のモニターを探しだそうとするが…。

 

広大な砂漠含めた海外ロケと、豪華キャストで

まるで、映画のようなスケール感で、しかも、

大どんでん返しの連続、繰り広げられる逃亡劇

には、ハラハラ、ドキドキさせられました。

驚きと興奮を与えてくれるドラマ。



『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』 テレ朝 火曜

21時

犬が大の苦手な『小原 樹 執行官 (織田裕二) 』

から、犬に好かれる『吉野ひかり (伊藤沙莉) 』

は、執行補助者となるよう頼まれる。

優しくて、ちょっぴりお節介な『ひかり』は、

強制執行は、強引過ぎると批判して、債務者に

寄り添い、最終的には、執行が完了して行く。

そんな『ひかり』を観て『小原』は、執行官に

必要な能力と感じ入っていく。

一方『ひかり』は、強制執行の難しさを知り、

『小原』が、誰かがやらないといけない仕事に

向き合い、彼なりの『優しさ』と、『誇り』を

持っていることに気づき、大切な『バディ』と

なっていく…。

 

執行の仕事が、判りやすく解説されています。

伊藤沙莉さんは、昨年のドラマ『拾われた男』

で知ったのですが、どの演技もとても上手で、

爽やかさと、人間味や可笑しさもあって、共感

を覚えます。

織田裕二さんとのやりとりが痛快なドラマ。

 

『初恋、ざらり』 テレ東 金曜24時

軽度の知的障害を持つ『上戸有紗 (小野花梨) 』

は自信がなく、誰にも必要とされないと、自分

の中に閉じこもっていた。

有紗』は、配送センターでアルバイトを始め

『岡村龍二 (風間俊介) 』に出逢う。

『岡村』は、『有紗』の純粋無垢な可愛らしさ

に惹かれるが、年齢差から思いとどまる。

有紗』は優しい『岡村』に好意を抱き、勇気

を振り絞り、知的障害であることを告白する。

『岡村』は驚きはしたが『有紗』を守っていく

と決め、2人は恋に落ち、同棲を始めるが…。

 

『障害』というテーマをドラマ化した数少ない

作品ですね。毎回、自分が『岡村』だったら、

どうするか?と考えさせられました。

『2人だけの世界にいたい』『罪悪感』の狭間

で悩む『岡村』の心にも、共感しました。

『罠の戦争』で、秘書役を演じた『小野花梨

さんの全く違った役作りが、輝いていますね。

屈託のない笑顔と、どんなに冷たくされても、

決して人を怨まず、努力する姿にいじらしさを

感じました。

どうか、ふたりが幸せになってほしいと願って

しまうドラマ。

 

来月に終わってしまうのは、残念ですが、また

始まる秋のシーズンドラマに期待したいと思い

ます。

 

            本日は、この辺で。