散歩道で見つけ、感じたこと (その12)

散歩道の『桜並木』は、まもなく開花!

 

この街の4月は、冷たくて、強い風が吹く日が

多いようです。

一昨日は、『ホウキ』で掃いたような雲の下で

『桂』の枝先が、紅に染まってきていました。

こんな冷たい風にも負けず、すくすく成長する

姿に、植物の逞しさを感じます。



そして昨日は、風が収まって、空にはふわふわ

した雲が浮かんでいました。

住宅街を歩くと、あちらこちらのお宅の庭に、

『ムラサキツツジ』が、咲いていました。

濃い紅紫と、薄い紅紫の花びらは、冬が過ぎた

ばかりの『茶褐色の世界』に、パッと明るさを

もたらしてくれているように思います。



我が家の近くの林には、『コブシ』が白い花を

つけていました。

いつも『コブシ』の花びらを観ると、『桜』の

開花が近いなぁと思うのです。



いつもの散歩道の途中にある『桜並木』を観て

みました。『蕾』が大きくなってはいましたが

ほころぶという感じではありませんでした。

 

桜前線』は、すぐ近くまで来ていて、今週末

には、『さくら祭り』が予定されているので、

ちょうど泊まりに来る長女と、行ってみようか

と思っています。

 

            本日は、この辺で。