わくわく胸が躍る『私のガーデニング』 (その8)

黙って、運命を受け入れる?
一喜一憂しながら、活きていく?

 

一昨日、ショッキングなことが起こりました。

『コキア』の1本が、先々週の台風並の低気圧

から吹く強風で、根元が折れかかっていたので

すが、一昨日の風雨で、とうとう完全に折れて

しまいました。



『コキア』は風に弱いと判っていたので、支柱

を立てて、補強をしていたのですが、やはり、

自然の猛威には、勝てませんでした…😖💦

 

『コキア』は、『ホウキギ』とも呼ばれ、昔は

実際に『箒』として、使っていたそうです。

折れてしまった『コキア』は、名残惜しいので

物置に逆さに吊っています。乾燥させてみよう

と思います。

 

庭の空いたスペースが淋しいので、『コキア』

を買った花公園に問合せてみたところ、背丈が

30cmくらいのものが、数本あるとのこと。

早速、行って3本欲しいと云うと、値札の半額

で売ってくれました。

 

我が家に戻って、そこへ2本を、ほかの場所に

1本植えました。

そして、風対策として、両脇に支柱を立てて、

釣り糸で括ってみました。

『風ニモ、マケズ…サウイウ、モノニ、コキア

ハ、ナリタイ』…😀



その隣で『つるバラアンジェラ』は、また見事

に咲き始めました。



その傍らで、『クレマチス』がひっそりと花弁

を開いてきました。

一時は完全に枯れてしまったと、がっかりして

いたのですが、復活を遂げて2回咲きとなりま

した。『奇跡のクレマチス』と呼んでます…😁



エキナセア』は、どの品種もたくさん花をつ

けて、庭の彩りを賑やかにしてくれています。



秋の観賞用に菊系の『舞人』が2度目の開花を

迎えていましたが、『藍染』と『精海』の蕾が

色づいてきました。

ほかの5種類も、これから次々と、愉しませて

くれると思います。



『ポタジェ菜園』の『トマト』『ミニトマト

も、まるでクリスマスツリーのようにたくさん

実がなっています。



西側の小庭の片隅に植えていた『山わさび』が

大きな葉っぱを茂らせて、『ヒューケラ』を飲

み込んでしまうような勢いです。

来春、根を掘り出して、すりおろして、熱々の

ご飯にかけて食べるのが、愉しみなんです…😋



『植物の逞しさ』と『自然の猛威に勝てない』

という間で、一喜一憂している自分が居ます。

 

それでも植物は嘆くことをせず、黙って運命を

受け入れるが如く…新たに芽吹き、葉を茂らせ

花を開かせる…

 

 『サウイウモノニ、ワタシハ、ナリタイ』

かなぁ?

 

いいえ、やはり一喜一憂して、嘆きながらも、

必死に活きていく方が、私には合っていると…

その時々の自分に、『誠実に』活きていきたい

と思う、今日この頃です…😁

 

            本日は、この辺で。