かけがえのない友との再会を愉しみにして(その10)

いつも愉しい想い、いつか恩返ししたい!

 

昨日は、幼馴染みのK山さんと、奥さんのY美

さんと、愉しいひとときを過ごしました。

年明け早々、メールでやりとりして『久しぶり

に呑もう!』と、約束していたのです。

 

一昨日、Y美さんからのメールで『K山さんが

桜が咲いて天気も悪くなさそうなので、 近場で

のんびりお喋りして、飲み屋さんに行こうか?

と云っている』と…。夜にK山さんから電話が

来て、車で迎えに行くので、昼飯食べて、近場

の道の駅に、行こうと誘ってくれたのです。

郊外の畑を走って行くと、風がとても強くて、

あちこちで、土煙がたって、視界が妨げられる

ことさえありました。

 

時々野菜を買いにいく『ふれあいファーム』の

奥にある『手打ち蕎麦』の店に着きました。

十割と思われる蕎麦は、風味があって、食感が

しっかりしていて、好みの味で、つゆも程よい

甘さがあり、苦みのある『タラの芽の天ぷら』

との相性がぴったりでした…😋

 

その後、立ち寄った農園レストランで、アイス

ジェラートを食べた後、道の駅へ。

連休中ということもあって、駐車場は満車状態

遠方のナンバーの車が目立ち、多くの家族連れ

が、お土産を持って、レジに並んでいました。

 

この道の駅の近くには、かつて機関区があって

たくさんの蒸気機関車が走っていました。

併設された機関庫には、『D51』が今も大切

に保存されているのです。

重厚そうな漆黒の車体に、油が充分されていて

てかてかと、光っていました。



私の父と、K山さんのお父さんは、『機関士』

と『機関助手』として、SLに乗務したことが

あるのです。なので、K山さんと観るSLは、

感慨深いものがありました。

 

その後、『水芭蕉』の名所に連れていってもら

いました。最盛期は過ぎていましたが、見渡す

限り、生い茂る葉の緑と、白い衣をまとった、

『花序』が延々と続いていて、感動しました。

来年の4月中旬に観に来ようと思っています。



いい風景を観て、『おなかいっぱい』になった

後に、街の居酒屋で、旨い肴でお酒を呑んで、

四方山話に、花が咲きました。

 

おふたりには、家族共々、愉しい想いをさせて

もらってばかりなので、いつか恩返しをしたい

と想いながら、家路を歩いて帰りました…😀

 

            本日は、この辺で。