『のんびり』と愉しむ『私のガーデニング』 (その2)

今年は動物にとって『恵みの秋』となってほしい!

 

冬囲いを外してから、3週間が経ちました。

殺風景だった庭は、日を追う毎に、緑を増して

きました。



昨年『ライラック』は、1房しか咲きませんで

したが、液肥の効果の賜物か、20房以上の花

が膨らみ、赤紫色の蕾が薄くなってきました。

今年は、あの甘い香りが愉しめそうです。



ムスカリ』は、背丈が伸びて、白から紫への

グラデーションを観ると、気持ちが和みます。



一昨日『イベリス』が開花しました。もうすぐ

ふんわり真っ白なお餅のような群生になるのが

愉しみです。



『チューリップ』は、色分けを忘れて、球根を

植え直してしまったのですが、並びがまちまち

にならなくて、良かったような、残念なような

気もしてきました…😁



リナリア』の白/黄/紫は、繁殖力が強くて、

あちこちに拡がってますが『ピンクキッス』は

まだ芽を出していなくて、気掛かりなんです。

写真のリナリアに囲まれ、芽を出しているのは

昨秋に植えた『キキョウ』です。


この時期は、正体不明の芽生えに遭遇します。

位置的には、『デルフィニウム』なんですが、

葉の形が違うんです。

何が育つか、しばらく様子を観るつもりです。



これも何か判りませんが、摘むには惜しい気が

するので、そっとしておこうと思います…😁



先日、コンポストが荒らされたことをブログに

載せましたが、『金網作戦』により、2日目は

未遂に終わり、3日目には来なくなりました。

 

翌日、散歩をしていると、近くの幼稚園の前で

痩せこけた『キツネ』に遭遇しました。

尻尾の毛が抜け落ちて、ネズミの尻尾のように

なっている様を観ると、憐れに思いました。

 

昨秋から、『ドングリ』などの餌も少なくて、

『熊』が出没するくらいに、食べ物がないので

民家を荒らしてしまうのでしょうね。

彼らにとっても、私達にとっても、今年こそは

『恵みの秋』となってほしいものです。

            本日は、この辺で。