散歩道で見つけた木々を見つめて! (その4)

近くに『深い森』があるとは…四季を通しての散歩が愉しみ!

 

今日は暑くなると天気予報で知ったので、朝の

早いうちに散歩に行きました。

北東側から東側へ続く広い通りに沿って、森や

住宅街を廻ってみました。

道ばたには、青や白、ピンクの『ルピナス』が

たくさん咲いていました。



ふと葉っぱを観ると、白い泡のようなものが茎

を包むように付いていました (左下写真) 。

これはカメムシの仲間の『アワフキムシ』の卵

かもしれません。

まるで『モリアオガエル』の卵みたいですね。

 

ほかの樹木に、端っこが丸まった葉っぱを見つ

けました (右下写真) 。

これは、『オトシブミ』か、『ハマキムシ』の

仕業かもしれません。

いずれも子孫を残そうと葉っぱに卵を産み付け

たのでしょうね。



少し歩いていくと、森の入り口がありました。

面白そうなので入っていくと、まっすぐ伸びる

橋が200mくらい続いていました。

橋の真ん中まで行って廻りを見渡すと、深い森

がどこまでも続いていました。

我が家から1キロしか離れていないところに、

こんなに深い森があるとは、思ってもみません

でした。



ふと空を見上げると『桜』や『クヌギ』『ホウ

ノキ』『モミジ』といった葉っぱが、日の光を

浴びて、透けるように輝いていました。



森から戻って、東側の住宅街を歩いていくと、

『藤の房』がふわふわに咲き誇っていました。



その隣には、背丈の高い『やまぼうし』が、枝

いっぱいに、花びらのように白く見える総苞片

をつけていました。

 

ヤマボウシ』は先日、我が家の庭に植えたば

かりなので、いつの日にかこんな背丈まで成長

するのかと思うと愉しみでもあり、剪定が大変

そうと…。

自分で植えておきながら、それは勝手な言い草

ですね😓



住宅街の花々や樹木を観ていたら、我が家の庭

を観たくなったので、戻ることにしました。

我が家に帰り着くと万歩計は、13684歩を

示していました。

 

それにしても家の近くに、あんなに『深い森』

があるとは知りませんでした。

これから四季を通しての散歩がますます愉しみ

になってきました。

            本日は、この辺で。