増え続ける『鹿』などの動物と、共存する道はないか?
今朝は、澄み切った青空の下、涼やかな1日の
始まりを迎えたので、先日行った公園へ両親を
連れて、散歩をしてきました。
そこは広い公園の中に池があって、その周りを
ぐるっと1周する1キロの遊歩道に、柔らかい
アスファルトが敷いていて、足腰が衰えた両親
には歩きやすい遊歩道なのです。
両親には、ゆっくり歩くように云っておいて、
私は2周以上、散歩することにしたのです。
池は森に囲まれていて、所々に木陰があるので
涼しくて、両親はしばらく歩いた後、ベンチに
座り、池を眺めながら、休憩をしていました。
池には『カモ』のほかに、海岸にも近いため、
『ウミネコ』がたくさんいました。
両親は『とてもいいところだね』と1周20分
の散歩に、とても満足していました。
池の散歩を終えると、公園の中にある展望台に
行ってみました。
そこからは、遠くの山や、海や、ふもとの街が
一望できる絶好のロケーションでした。
父は、展望台の中を廻って、たくさんの風景を
デジカメに収めていました。
母は、『緑がいっぱいで、よい景色』と喜んで
ずっと観ていました。
展望台を降りて駐車場に戻ると、20頭ほどの
『鹿』が、餌を探して、集まっていました。
『赤信号、皆で渡れば、怖くない』という現象
でしょうか? 近づいて行っても、逃げようと
しないのです…😁
年々、『鹿』が増え続けていて、私の故郷には
80万頭もいるそうです。
田畑への食害や、樹皮が食べられ、貴重な樹木
や、紅葉が失われるなどの被害が拡大するほか
車に『鹿』がぶつかる交通事故が増えていて、
向かいの旦那さんも、通勤途上で車が大破して
しまいました…😱
『鹿』だけではなく、『熊』や『キツネ』など
動物と、共存する道はないか?と、模索してい
かなければなりませんね。
本日は、この辺で。