散歩道で見つけた自然を愉しんで! (その10)

増え続ける『鹿』などの動物と、共存する道はないか?

 

今朝は、澄み切った青空の下、涼やかな1日の

始まりを迎えたので、先日行った公園へ両親を

連れて、散歩をしてきました。

 

そこは広い公園の中に池があって、その周りを

ぐるっと1周する1キロの遊歩道に、柔らかい

アスファルトが敷いていて、足腰が衰えた両親

には歩きやすい遊歩道なのです。

 

両親には、ゆっくり歩くように云っておいて、

私は2周以上、散歩することにしたのです。

池は森に囲まれていて、所々に木陰があるので

涼しくて、両親はしばらく歩いた後、ベンチに

座り、池を眺めながら、休憩をしていました。



池には『カモ』のほかに、海岸にも近いため、

ウミネコ』がたくさんいました。



両親は『とてもいいところだね』と1周20分

の散歩に、とても満足していました。

 

池の散歩を終えると、公園の中にある展望台に

行ってみました。



そこからは、遠くの山や、海や、ふもとの街が

一望できる絶好のロケーションでした。

父は、展望台の中を廻って、たくさんの風景を

デジカメに収めていました。

母は、『緑がいっぱいで、よい景色』と喜んで

ずっと観ていました。




展望台を降りて駐車場に戻ると、20頭ほどの

『鹿』が、餌を探して、集まっていました。

『赤信号、皆で渡れば、怖くない』という現象

でしょうか? 近づいて行っても、逃げようと

しないのです…😁

年々、『鹿』が増え続けていて、私の故郷には

80万頭もいるそうです。

田畑への食害や、樹皮が食べられ、貴重な樹木

や、紅葉が失われるなどの被害が拡大するほか

車に『鹿』がぶつかる交通事故が増えていて、

向かいの旦那さんも、通勤途上で車が大破して

しまいました…😱

 

『鹿』だけではなく、『熊』や『キツネ』など

動物と、共存する道はないか?と、模索してい

かなければなりませんね。

 

            本日は、この辺で。