両親と『最果ての地』を旅して! (2日目)

思いも寄らぬ発見があり、旅とは面白いもの!

 

先々週、両親と一泊の旅をして、前回1日目を

紹介しました。今回は、その2日目を…😀

 

2日目も、すっきり晴れ渡る行楽日和でした。

昨年通行止めのため、通れなかった峠を進んで

いくと、目の前に、どっしりとした山塊が鎮座

していました。

私は、こうした山を観るのが大好きで、九州に

いた時に観た『阿蘇』や『桜島』、石川にいた

時に登った『白山』や『乗鞍岳』などの山々を

観る度に、揺るぎない堂々とした存在感を感じ

何だか、ホッと安心するのです。



峠を下りて、海岸線を進んでいくと、お決まり

の絶景スポットに辿り着きました。

そこは、毎年必ず観たいと思わせる展望台で、

緑に囲まれた湖面に、小さな島が浮かんでいて

すぐ近くで『鶯』が美しい音色を奏でていて、

何とも、のどかな気持ちになりました…😁

もう1カ所の展望台に行くと、澄みきった湖面

に、ふわふわした雲が映し出されていました。



湖を後にして、進んでいくと、昨日観た2つの

百名山』の活火山が望める絶景スポットに、

着きました。

いつもは霞んで観える奥の活火山の山肌まで、

はっきりと観えました。



次の絶景スポットに向かう途中、両親が『あの

紅く観えるのは、何だろう?』と云うので、車

を停めて観ると、周囲200mほどの褐色の沼

でした。

褐鉄鉱が堆積した、オレンジ色の水をたたえて

いるそうです。

これまで何度も通っている道端に、このような

スポットがあるとは気づきませんでした…😓



たとえ何度も行ったことがある場所でも、思い

も寄らない発見があって、旅というのは面白い

ものですね。

 

            本日は、この辺で。