『優れた科学』は『諸刃の剣』、良識で見極めを!
『アベンジャーズ』シリーズを、記憶力が悪い
ので、ブログに、認めています。
ネタバレをしてしまいますが、よろしければ、
お付き合いください。
■ アイアンマン3(2013)
1999年、天才発明家『トニー・スターク』
は、パーティーで2人の科学者に会っていた。
1人は『エクストリミス』という遺伝子修復を
研究する女性『マヤ』。
ックス』の創設者『キリアン』。
トニーは、キリアンとの約束をすっぽかした。
時が経ち現在、トニーは、決死の戦い後の悪夢
や不眠になりながら、スーツを改良、遠隔操作
が可能な『マーク42』を開発していた。
世間では『マンダリン』がテロ行為を繰り返し
『ローディ』が大統領命により、『アイアン・
パトリオット』を装着して、捜査をしていた。
キリアンは、トニーの会社の社長『ペッパー』
に『ウイルス・エクストリミス』の共同研究を
持ちかけたが、ペッパーは怪しいと感じ断り、
警備員『ハッピー』が尾行すると、爆破テロに
遭い、重体になってしまう。
トニーは、マンダリンの犯行と断定し、自宅を
公表し、宣戦布告すると、マヤが協力を求めに
訪れた直後、ヘリコプターの爆撃テロに遭う。
ペッパーと、マヤを何とか脱出させたトニーは
マンダリンを突き止め、マンダリンはキリアン
が作ったキャラクターで、テロによって恐怖を
煽り、自分の武器を売りつける企てだと知る。
キリアンに捕えられたトニーとローディの前に
マヤが現れる。彼女はキリアンの手下だった。
ペッパーは、捕えられ、エクストリミスを投与
されてしまう。
キリアンは、アイアン・パトリオットを装着し
大統領を誘拐し、タンカーに監禁する。
トニーは、マヤの説得を試み、2人は解放され
ローディは大統領を救出した。
トニーが、ペッパーを助けようとすると、エク
ストリミスにより超人化したキリアンの攻撃を
受け、ペッパーが、炎の中に転落してしまう。
トニーは、マーク42をキリアンに装着させて
爆破させ、エクストリミスの力により、生きて
いたペッパーがとどめを刺した。
ペッパーは解毒治療を、トニーは心臓手術で、
リアクターを外し、ヒーローではない普通の人
として生活を始めた。
トニーが、約束をすっぽかしたため、キリアン
が逆上して、大惨事にまで発展したと思うのと
『優れた科学』というのは、『諸刃の剣』で、
『平和利用』と『戦争利用』の狭間でうごめく
もので、我々がしっかりした良識で、見極めて
いかなければならないと思うのです。
本日は、この辺で。