趣味のトレッキングを愉しむ! (その7)

ふかふかの枯れ葉の道を歩ける『幸せ』を感じた!

 

昨日、トレッキングをしてきました。

9月に登った『スキー場』の山で、その時は、

『行きはヨイヨイ、帰りはコワイ (疲労困憊) 』

だったので、今回は、逆廻りをして、ピークに

行ってから、奥にあるスキー場辺りまでの計画

でしたが、2割増しの山行になりました…😖💦

 

笹藪が広く刈られ、枯れ葉が積もったフカフカ

の登山道を、気持ちよく歩いていると『池』が

観えてきました。



この辺りから難所に入って、急な降り坂、池に

注ぐ沢を渡って、急な坂を登るという連続で、

濡れ落ち葉と、ドロドロの土が滑りやすいので

ストックを使って、慎重に通過しました。



渇水期の池には、蛇行する小さな川が観えて、

静寂の中に、水の流れる音が聴こえて、まるで

小さな『尾瀬の湿原』のようでした。



周りを観ると、暴風や、積雪の重みに耐えて、

曲がりくねった木や、キノコの群集があって、

大自然の中で、逞しく活きる姿がありました。



ピークの『見晴らしの丘』に着くと、のどかな

田園風景の向こうに、『カブト虫の山』の他に

お気に入りの『活火山』の山々が望めました。




水分補給と、チョコを食べて、少し休んだ後で

スキー場のゲレンデまで行くと、まだ登山道が

続いてたので、またまた『じいじの冒険心』が

くすぐられてしまいました…😁

 

『行けるところまで、行ってみよう』と進んで

いくと、お隣のレジャー施設にあるスキー場の

頂上まで、行ってしまいました。

 

そこからの眺めも素晴らしく、ふもとの街並の

向こうに、見渡す限り山々が続いていて、故郷

の広さをあらためて、感じました。



帰り道では、スマホの電池切れに、気づかなか

ったり、曲がる道を通り過ぎて、戻ったりして

いると、長女から『お父さん、生きてる?』と

LINEが…😱

 

長女と絵文字で会話しながら、駐車場に着くと

『お疲れ様!運転も気をつけてね、帰るまでが

トレッキングだよ』と…😅

 

長女に、心配をかけちゃったけど、ふかふかの

枯れ葉の道を『愛娘』と会話しながら、歩ける

『幸せ』を感じつつ、15キロ完歩の達成感を

味わうことができました。

 

            本日は、この辺で。