趣味のトレッキングを愉しむ! (その1)

『♪ 行きはよいよい、帰りは…』も、懲りずに次はどこを…!

 

昨日は、カラッとした快晴の1日だったので、

2つの低山を登ってきました。

 

1つめは、『ズリ山』へ。登山道は『笹やぶ』

が広く刈り取られて、綺麗に整備されていて、

木製の階段はステップに、木片チップが、敷き

詰められていたので、足への衝撃が、和らげら

れました。



登り始めは、ざっと300段くらいかな?と、

思いきや、2倍以上の669段もありました。



20年前、家族と、熊本でキャンプした時に、

『3333段の石段』を上ったことを想い出し

ました。



あの時を想えば、楽な方と念じてみましたが、

やはり、齢ですかね。300段を過ぎたあたり

から、息が上がってきました…😖💦

 

ほとんど快晴で、カラッとした日だったので、

ピークからは、景色がよく見通せました。



上りと違う道を下りていくと、ひんやりとした

雰囲気の中、苔むしていて、道脇にいろいろな

キノコが生えていました。



キノコを撮っていると、棒を担いだ人が登って

きました。『キノコ採りですか?』と尋ねると

『見回りをしている』と。

 

棒の先には、鎌のような刃がついていたので、

たぶん、見回りしながら、笹やぶを刈っている

のだと思います。



道を広く刈っているのは、『熊』に遭遇しない

ようにするためかもしれません。

山を管理されている方のお陰で、私達は安全で

気持ちよく、トレッキングができているのだと

思いました。

 

2つめは、広い自然公園から、スキー場へと、

続く山で、行きは、広くてなだらかな上り坂が

延々と続いていました。



もうすぐ、目的地に着くという数10m手前で

傾斜がきつくなりましたが、上りでは、疲れを

感じませんでした。

 

ピークからの眺めは、とてもよくお気に入りの

『カブト虫の山』が観えました。その傍らで、

『スキー場』が、シーズンを待つかのように、

ひっそりとしていました。



下りは、違う道を選んだのですが、この道が、

結構、身に堪えました…😖💦

 

急な坂を下りては、小川を渡り、急な坂を上る

というアップダウンの連続。

始めのうちは、『これぞ、トレッキングだ』と

面白がっていましたが、だんだん疲れてきて、

終いには、怒涛の登り坂が続いて、すっかり、

息が上がってしまいました…😖💦



それでも、登山口の近くまで、戻って来ると、

『池』に、トンボがたくさん飛んでいて、癒さ

れました。



今回『♪ 行きはよいよい、帰りは…』でしたが

懲りない私は、帰宅するや否や、『次はどこを

上ろうか』と、考え始めているのです…😁

 

            本日は、この辺で。