『スキー場』、オフシーズンは、鹿にとっての『憩いの場所』
だんだん、秋めいてきましたね。
昨日は、雨上がりの晴れの天気予報だったので
『トレッキング』をしてきました。
その山は、冬には、多くの『スキーヤー』や、
『ボーダー』で賑わう『スキー場』なんです。
シーズンオフのこの時期は、ひっそりと静まり
返っていました。
『YAMP』というアプリを頼りに、『リフト』
に沿って、『ゲレンデ』を登っていきました。
遠目で観たよりも、傾斜がきつくて、歩幅が、
短くなって、なかなか前に進めませんでした。
見上げると、『鹿の群れ』が、ゲレンデを横断
していました。足元を観ると、鹿の『痕跡』が
たくさん転がっていました。
冬は人間が『愉しむ場所』も、オフの時期は、
鹿にとっての『憩いの場所』なんですよね…😁
ゲレンデ脇の林の中から『キューン!』という
啼き声が、2回聴こえてきました。
私を警戒して、発しているんでしょうね。
ピークに着くと、間近で観たかったお目当ての
『カブト虫の形をした山』は、雲がかかり始め
ていましたが、西には、田園風景の向こうに、
先月登った『活火山』や、来年登るつもりの山
が、観えました。
下山は、登りと違う道を行きたくなったので、
山を大きく、迂回する『林間コース』を降りて
いきました。
道の脇には、『トリカブト』や、繁殖力の強い
『オオハンゴウソウ』が、咲いていました。
突然、道脇から、『キツネ』が現れて、距離を
保ちながら、後ずさりし始めました。
たぶん『エサ』を期待していたのでしょう。
もらえないと判って、逃げていきました。
帰宅してから、この山を登った方の活動日記を
観て知ったのですが、降りに選んだ道が正規の
登山道だったようです…😱
鹿の憩いの場所に、足を踏み入れてしまって、
ゴメンナサイ🙏
本日は、この辺で。