ペン習字を始めて、気づいたこと (その3)

落ち着いて、ゆっくりとした時間を愉しむ!

 

今年、始めた『ペン習字』は、昨日でテキスト

の最後まで、練習し終えました。

他の趣味と異なって、ワクワク、夢中とまでは

いかなかったので、気張らず、気の向いた時に

練習をしていたら、4週間どころか、3ヶ月も

かかってしまいました…😅



結局この趣味を『愉しむ』というところまでは

いかなかったのですが、自分の字の悪いクセは

しっかりと身に染みて、判りました。

縦の棒が斜めになることと、横棒から真下への

『折れ』が、『フ』のように雑なことでした。

 

『字は人を表す』と云って、書いた人の性格が

出ると云いますが、これまでに書いた自分の字

を観ると、ある時から変わっていたのです…😰

 

学生の時は、上手い下手は別にして、四角くて

楷書体のように書いていたのですが、就職して

3年の頃の上司の書く字が、流れるように綺麗

で、好きな字体だったので、真似をするように

なりました。基本形がしっかりしていないのに

真似をしたことが、そもそもの誤りでした…😰

 

さらに輪をかけたのは、会議メモを取るために

早く書くクセがついてしまい、雑な字になって

しまっていたのです。

 

なので、これからは、ゆっくり時間をかけて、

自分らしい字を書いていこうと思うのです。

 

『落ち着いて、ゆっくりとした時間を愉しむ』

ということを『ペン習字』を通して、学ばせて

もらいました。

 

            本日は、この辺で。