『天才』ではなくて、『秀才』と知り、クラスが一段と纏まって!
昨日は、2人目の孫の1歳の誕生日でした。
そして明後日、3人目の出産予定なのです…😁
母子ともに、無事な出産を希うばかりです。
我が家の近くには、幼稚園や、小学校、中学校
があるので、これから当分の間、孫と同世代の
子供達を観て、愉しむことができます…😀
小学校のクラスの中には、たいていガキ大将や
スポーツが得意な子や、面白い子などがいて、
個性が豊かで、愉しい雰囲気ですよね。
クラスの中に、ヒーロー的な優等生がいると、
雰囲気は違ってくるようで、なんとなく距離を
置いてしまう子や、ライバル意識を燃やす子、
近寄って教えてもらう子や、萎縮してしまって
力を発揮できない子もいると思うのです。
そんなことを想い重ねながら、『ワールド・
ベースボール・クラシック』を観戦しました。
二刀流『大谷選手』の活躍が、目覚ましい中、
上位打線、下位打線も、期待以上の働きをして
勝ち進んでいますよね。
でも残念ながら、最年少三冠王の『村上選手』
や、巨人の4番打者『岡本選手』は、スランプ
に陥っていたようで、チャンスに打てなくて、
観るに忍びない気持ちになりました。
その姿が、クラスの中で、萎縮してしまって、
本来の力を出し切れない生徒に観えました。
そんな中、一昨日のイタリア戦で『大谷投手』
は、大きな声を張り上げて、渾身の力を込めた
投球で、強力打線を封じ込め、打者としても、
まさかの『セーフティバント』をして、全速力
で、1塁ベースを駆け抜けていましたね…👏
『大リーグ経験者の多いイタリアに負けまい』
とする想いからの行動だったと思うのですが、
もうひとつの想いが伝わってきました…😁
『チームメイトを元気づけて、チーム力を持ち
上げて、アメリカでの決戦に臨みたい!』との
想いもあったのではないかと、感じました。
その懸命なプレーに、チームメイト達は掻き立
てられて発奮して、攻守で『大谷投手』を援護
して、『村上選手』は、ライト頭上の2塁打を
そして『岡本選手』は、スリーランホームラン
を打って、勝利に貢献したのです。
その光景が、『天才』と思われていた生徒が、
努力と行動によって得た『秀才』だったことを
知って、萎縮していた生徒は、本来の力を取り
戻して、一段と纏まりが良くなった、クラスの
ように観えました。
それにしても、スポーツは、『シナリオのない
ドラマ』と云われて、私達に懸命に活きる姿を
観せてくれて、とても感動しますよね。
引き続き、次週の準決勝、そして勝ち進んでの
決勝を応援しようと想います。
本日は、この辺で。