先生自ら、掘って調べて戴いて、有難い!
先日、広報で見つけた、『緑の相談』という、
花や木に関する専門家を派遣して、アドバイス
が受けられるので、申し込んでいました。
昨日、先生と財団の方が来られて、アドバイス
を戴きました。
元気を失っていた『サンセット・グロウ』は、
先生が云うには、根が空気に触れていないか、
肥料のやり過ぎでは?と、鉢底に大きめの軽石
を敷いて、 鉢の大きさに合わせ、肥料を少なく
すること。人間と同じように、腹八分目にする
と良いとのアドバイスを戴きました。
また、『やまぼうし』の伸びた枝については、
光合成ができるように、横から見て1~2割の
空間があるように、枝を剪定するように…と。
今年は『花序』すら出てなかった『アリウム・
ギガンチウム』は、越冬できなかったのかも?
球根を掘り返して、来春に暖かくなってから、
植えると良いとのこと。
『ヒューケラ』や『エキナセア』が品種により
枯れてしまうことを相談すると、先生は土壌の
pHを測定して、さらにスコップで土を掘って
土壌の硬度を測ってくれて、弱酸性で良いが、
土が硬すぎるので、1ヶ月以上前に、腐葉土と
堆肥を混ぜておいて、グランドカバーをする、
戴きました。
今回、専門の先生からアドバイスを受けられる
機会は、貴重でしたし、困りごとを良く訊いて
的確なアドバイスを戴くと、安心するのです。
それにしても、先生自らが、スコップで掘って
硬度を測定したり、pHを調べて戴けるとは、
思ってもみなかったので、有難いことだなぁと
感じました。
本日は、この辺で。