『のんびり』と愉しむ『私のガーデニング』 (その8)

先生自ら、掘って調べて戴いて、有難い!

 

先日、広報で見つけた、『緑の相談』という、

花や木に関する専門家を派遣して、アドバイス

が受けられるので、申し込んでいました。

昨日、先生と財団の方が来られて、アドバイス

を戴きました。

元気を失っていた『サンセット・グロウ』は、

先生が云うには、根が空気に触れていないか、

肥料のやり過ぎでは?と、鉢底に大きめの軽石

を敷いて、 鉢の大きさに合わせ、肥料を少なく

すること。人間と同じように、腹八分目にする

と良いとのアドバイスを戴きました。

 

また、『やまぼうし』の伸びた枝については、

光合成ができるように、横から見て1~2割の

空間があるように、枝を剪定するように…と。

 

今年は『花序』すら出てなかった『アリウム・

ギガンチウム』は、越冬できなかったのかも?

球根を掘り返して、来春に暖かくなってから、

植えると良いとのこと。



『ヒューケラ』や『エキナセア』が品種により

枯れてしまうことを相談すると、先生は土壌の

pHを測定して、さらにスコップで土を掘って

土壌の硬度を測ってくれて、弱酸性で良いが、

土が硬すぎるので、1ヶ月以上前に、腐葉土

堆肥を混ぜておいて、グランドカバーをする、

とくにイネ科の宿根草が良いと、アドバイス

戴きました。



今回、専門の先生からアドバイスを受けられる

機会は、貴重でしたし、困りごとを良く訊いて

的確なアドバイスを戴くと、安心するのです。

 

それにしても、先生自らが、スコップで掘って

硬度を測定したり、pHを調べて戴けるとは、

思ってもみなかったので、有難いことだなぁと

感じました。

 

            本日は、この辺で。