想像以上の見応え、携わられた方々を労いたい!
昨日はよく晴れて、3月並みの気温だったので
両親を誘って、我が家から車で小一時間の湖の
ほとりで開催されている『氷濤 (とう) まつり』
を観てきました。
事前情報によると、夕方からのライトアップが
見事とのことでしたが、今回は、両親の体調を
考えて、日中の暖かい時間帯にしました。
湖畔からの『活火山』の眺めや、鮭が遡上する
一級河川の起点を観ただけでも、行った甲斐が
ありました。
入口のトンネルを通り抜けると、アイスブルー
に輝く『オブジェの世界』に圧倒されました。
高齢の両親が滑らないか、少し心配でしたが、
ゴムマットが敷かれていたので、安心でした。
これらのオブジェは、材木でやぐらを組んだり
網をかけた後に、湖の水を吹き付け、凍らせて
創っていて『ピサの斜塔』のような高い塔や、
『ナイアガラの滝』を想像させる、幅の広い壁
からは、流れ落ちる水の勢いを感じました。
いくつかのトンネルには、氷の中に鮭などの魚
を展示した『氷族館』や、白樺や松林をツララ
で覆っていたり、小さな社があったり、ホット
ドリンクコーナーもありました。
インスタ映えする場所が多かったので、手袋を
しないで撮っていた指が、冷たくなりました。
製作に携わられた方々は、もっと過酷な寒さの
中で何日も、スプリンクラーの水を浴びていた
と思うと、労いたい気持ちになりました…🙏
想像以上に見応えのある『氷の祭典』で、私も
両親も愉しめて、大満足でした。
次回は、夕方のライトアップの景色を観ようと
決めて、湖畔を後にしました。
本日は、この辺で。