『ワールド・ベースボール・クラシック』を観戦して! (その2)

すべての人々に『夢』と『勇気』を与えてくれた!

 

いやぁ、とうとう世界一に返り咲きましたね👌

ほんと、しびれました、参りました…🙇💦💦

 

21日の『メキシコとの準決勝』では、先に点

を取られて、残塁が続く苦しい展開でしたが、

吉田選手のスリーランホームランで同点になり

でもすぐに2点を取られて、敗色ムードかなと

不安にもなったのですが、土壇場の9回裏で、

『大谷選手』が、打って走って、2塁ベース上

で、『俺に続け!』と、仲間を大きく鼓舞して

それに村上選手が応えて、センターオーバーの

ヒットを打って、監督の采配が見事に的中して

俊足の『周東選手』が、一気にホームを駆け抜

けて、『サヨナラ』という劇的な幕切れに…😀

 

そして、22日の『アメリカとの決勝』では、

不振から立ち直った『村上選手』『岡本選手』

の2本のホームランなどで得た3点を豪華投手

リレーで、最強打線を押さえ込み、最終回は、

『大谷投手』が、所属するエンゼルスの同僚で

4番バッターの『トラウト選手』から、空振り

三振を奪ってゲームセットと、まるで、漫画の

スト-リ-のような展開でしたね。

 

まさに『大谷投手』で始まり、『大谷投手』で

有終の美を飾ったという『大谷劇場』でした。

でも彼だけではなく、監督、コーチ、スタッフ

含め、チームが一丸となって『王座奪還』1点

を目指して、掴んだ『栄冠』だと思うのです。



一次予選の時から、私には『栗山学級』にいる

『優秀な生徒達』と、『ダルビッシュ先輩』の

ように観えていました。

『栗山監督』は、小中高の教師の資格を持って

いるというのですから、無理もないですよね😁 

squid-angler-55.hateblo.jp

『栗山先生』の『生徒』を信じる揺るぎのない

心と、最後まで、決して諦めないという覚悟が

『生徒』を奮い起たせ、『ダルビッシュ先輩』

から『勝ち抜く知恵』を学んで『先生』からの

信頼に応えたいと『生徒達』が持てる力を存分

に発揮し、大舞台で大活躍を魅せたのだと…😁

 

この『栗山学級』は、将来を担う子供達だけで

はなく、すべての人々に『夢』と、『勇気』を

与えてくれたのではないでしょうか。

真摯で礼儀正しいプレーや、ほかのチームを思

いやる姿勢は、世界の人々に『日本人の良さ』

を知ってもらえただろうと、とても『誇り』に

想いました。

 

            本日は、この辺で。