自然の恵みに感謝し、秋の夜長を愉しむ!
今宵は『中秋の名月』、全国的に晴れが多いと
の予報ですから、月見が期待できそうですね。
『十五夜』と訊くと思い出したように『酒』と
『お団子』が浮かんでくるのです。まぁ『酒』
を呑む口実にしているんですけどね…😁
というわけで、一昨日近くの野原で『ススキ』
を刈って食卓に飾り、さきほど散歩のついでに
『お団子』を買って来ました。
今夜は月見を愉しみながら、お屠蘇気分に浸り
たいと思っています…😋
旧暦8月15日の『中秋の名月』に月見をする
のは、秋の農作物の豊作を祈って、自然の恵み
に感謝するためだそうです。
今年は、各地で集中豪雨や、猛暑が続いていて
作物の被害が多く、豊作とはいえないですね。
世界的に観ても、熱波や、水害、地震の被害、
さらに、ロシアの侵略戦争によって、小麦など
の農産物の物流が滞っていて、始まりつつある
食糧難に、追い打ちをかけています。
スーパーに行けば、いつでも好きな食べ物に、
ありつける、蛇口を開ければ、美味しい水が、
飲める…私達には、当たり前と思っていますが
世界には、今なお飢餓に苦しむ難民が大勢いる
ことを思うと、そういう意味でも、豊作を希い
自然の恵みを感謝する催しを、形骸化させては
いけないと思うのです。
話は変わりますが『中秋の名月』は、必ずしも
満月ではないそうですよ。
地球を廻る軌道が、真円ではなく、楕円なので
年によっては、満月ではないとのこと。
ちなみに今夜は満月で、来年は1日後にずれる
そうです。
まぁ、そんな『うんちく』は、置いておいて、
作物のありがたみを感じて、自然の恵みに感謝
しつつ、秋の夜長を愉しんでみては…。
本日は、この辺で。