ペン習字を始めて、気づいたこと (その1)

『~に、こしたことはない』と、伸び伸び、愉しむ!

 

今年から、新たに始めた『ペン習字』は、丁度

1週間が経ちました。

苦手なことは、往々にして長続きしないので、

『4週間できちんと書ける!』というテキスト

を買って、始めているのです。

見開きに、どんなペンが良いか、ペンの持ち方

角度、書く姿勢が、こと細かく記されていて、

それに倣って、うずまき曲線や、縦線、横線を

なぞり始めましたが、なかなか手本通りには、

トレースできないものですね。

 

1日目の練習は、ひらがな1文字を順に書いて

いくのですが、手本に全体の形や、方向、間隔

はらい、はねなどの注意点が、朱記されていて

それを踏まえて、繰り返し書いていくのです。

 

初日は、『あ』~『ほ』までの文字を4回ずつ

時間にすると、ほんの20分くらい書いただけ

なのですが、目や指先に、疲れを感じました。

 

3日目からは、カタカナの練習、5日目からは

ひらがな、カタカナの縦書き、横書きの練習を

しました。

何度も繰り返して練習するうちに、書く姿勢や

ペンの角度、手本を意識するあまり、ペン先に

力が入っていたことに気づきました。

 

肩の力を抜いて、筆圧を下げて、なめらかに、

書くようにすると、ボールペンの滑りが、良く

なって、ひらがなの柔らかな曲線や、カタカナ

の鋭い直線が、書けるようになってきました。



ここでも、悪い性分が出てしまっていました。

私の『初めての物事』に身構えてしまい、肩に

力が入ってしまい、十分発揮できない性分…😅

 

何事も『~ねばならない』と堅く考えないで、

肩の力を抜いて、『~に、こしたことはない』

と伸び伸び、愉しむことですね…🤗

 

            本日は、この辺で。