快晴の下『雪はね』していて想うこと! (その2)

声をかけて『優しさ』『共感』『安心』を与えてくれる!

 

昨日の朝は-20℃と、この冬1番の冷え込み

となって、滑りにくい路面だったので、快晴の

空の下、景色を観ながら、散歩ができました。

 

夜になると、暖かく強い南風が吹き、湿った雪

がうっすら積もり、今朝は+2℃まで上がって

路面は、シャーベット状になりました。

 

しかし夕方からは、再び冷え込んでくるという

『乱高下』の予報だったので、午前中のうちに

『雪はね』をしておきました。

放っておくと凍り始めて、つるつる滑りやすく

なるので、今のうちなんです…😅

 

『雪はね』をしていると、犬を連れた向かいの

S藤さんの奥さんが、話しかけてきました。

年始の挨拶に始まって、犬に着せている服の話

など、他愛もない会話のどこかに『優しさ』を

感じて、ほっとさせてくれる人なんです。



昨日の午後も『雪はね』をしていると、お隣の

町内会長のK泉さんが『街に半導体工場が来る

から、また腕を振るえるんじゃないの?』と、

話しかけてきました。

『すっかり錆びついていて、無理ですよ』と😁

 

先日の航空機事故の話から、誘導システムの話

になり、K泉さんが『航空関係』の技術開発に

携わっていて、私の入社当時の勤務先を訪ねた

ことがあるそうです。

 

懐かしげに話す姿に、『モノ創り』の愉しさを

味わった人の言葉を感じて、『モノ』は違えど

開発に携わった者として『共感』するものが、

ありました。

 

K泉さんは、小学校の相談役もされていて、今

の子供達に『創り出す力』をつけてあげたいと

先生達に、その思いを伝えているそうです。

 

自らも、町内会の子供達を集めて、遊びながら

モノのしくみを学べる行事を催したそうです。

齢80過ぎても、まだまだ現役と感じました。

 

この街に住み始めて、3度目の冬を越しますが

近所の方々は、とても親切で、外に出ていると

こうして何かと声をかけてくれて、『優しさ』

や『共感』、『安心』を与えてくれています。

 

            本日は、この辺で。