人生の転機、あの時があったから今がある (その11)

どんな時にも、気遣って、いつものように接してくれた!

 

前回は新生活の始まり、子育て、家族での数々

の想い出を紡ぎ、その後、転勤・留学・進学と

家族が離散し、ふたたび2人の生活が始まると

いう話でした。

 

私は妻よりも40日前に石川県に赴きました。

その間は22年ぶりの寮生活となり、仕事仲間

や元上司と酒を酌み交わし『華の独身時代』を

謳歌していました😚

そうして毎晩、好きな日本酒や水割りを呑んで

いると、東京へ出張するある朝、起き上がった

瞬間にふらふらして目眩が…😨

なんと、血糖値が急上昇して、たった数十日で

すっかり不健康になってしまいました。

箍が外れて、やりたい放題過ごした天罰かと😁

妻が、いつも私の健康に気を配ってくれていた

ことを有り難く思いました。

 

ほどなくして、子供達を送り出して引っ越しを

済ませた妻が石川に来て、ふたたび2人の暮ら

しが始まりました。

妻は食事に気を遣ってくれて成人男性の1/3

にあたる毎日500キロカロリーの料理を…😔

たっぷりの野菜に、カロリーオフの缶ビール、

寒天料理や、豆腐ハンバーグなど…。

妻は食べたいものを我慢して、私に付き合って

くれました😢

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石川は『弁当忘れても、傘忘れるな』といわれ

るほど、どんよりした雨の日が多く、職場仲間

の奥様は石川に来て、友達ができず鬱ぎみにな

ってしまったと訊いていたので、石川で初めて

暮らす妻のことが気になりました。

なので、習い事とか、なんちゃらスクールを勧

めていたところ、自転車を買いたいと云い出し

たので、さらに行動範囲を拡げさせようと車屋

さんに連れて行き、あれよあれよという間に、

妻の車を買ってしまいました😁

自分の車を手に入れた妻は、嫌々猛特訓を受け

ていましたが、やがて、英会話スクールに通い

始め、さらに、自転車では重くて通えなかった

であろうステンドグラスも習い始めました。

 

妻は友達をつくるのが上手で、近くのタリーズ

で英語の勉強をしていた時に、ひとこと交わし

たことがきっかけで年上のご夫婦と友達になっ

たり、英会話スクールではアメリカ人の先生達

とハロウィンパーティをしたり、年下の友達も

できました。

ステンドグラス創りの後に、先生達と食事会を

したり、石川での生活を愉しんでいました。

多くの人が、妻の明るい笑顔と素直でまっすぐ

な性格に惹かれたのだと思います。

 

3年の月日が経ち、会社の事情により担当して

いた事業を売却しなければならなくなり、共に

働いてくれた仲間を社内配転した後、自分の身

の振り方を考え始めました。

そうした時も、妻はいつものように接してくれ

て、転職を相談した時にも『やりたいように』

と同意してくれました😭

仲良くなった、多くの友達との別れの悲しさも

あったと思うのですが、落ち着いた表情からは

微塵も感じませんでした。

こうして、妻や義父が優しく背中を押してくれ

転職を決意し、会社の慰留を固辞して退職し、

就職活動を始めることになりました。

その後の話は、またの機会に…。

 

いつも隣にいてくれたから、今の自分がある。

人生の転機、あの時があったから今がある。

 

            本日は、この辺で。