ただただ、2人の末永き、幸せを希うのみ!
一昨日の夕方、長女とU大君が、我が家に泊ま
りにきました。
U大君は持っていた紙袋を渡してくれました。
某有名デパートの包装紙を開けて、びっくりし
ました。
なんと石川県小松市にある『農口尚彦研究所』
2021 Vintage』の日本酒だったのです。
以前、ブログに載せましたが、第1位に選んで
いた日本酒をプレゼントしてくれたのです。
思いもよらない贈り物に、喜びもひとしおで、
早速、皆で味わうことにしました。
夕食は、両親と5人で鍋を囲み、『山廃 吟醸』
をまずは、お猪口で一杯…😋
アルコール分が19%と強いわりに、口当たり
はなめらなかで甘く感じ、次にしっかりコクが
感じられて、あと口がすぅっと抜けていく旨さ
でした。
さすが熟練の杜氏さんが、作られた酒ですね。
とっても堪能しました。
もう1本の『ひやおろし 無濾過原酒』は、次に
2人が泊まりに来る時に、皆で味わうことにし
ています。
美味しい鍋を肴に、冷酒が進み、両親が食べ終
わって部屋に戻って、長女が席を外した時に、
U大君から『娘さんをお嫁にください』と…。
とうとう、この瞬間がやってきた!という感じ
でした。
以前から、長女が嫁ぐ時に、どんな風に想うの
かなぁ?と想像していました。
大切な娘が幸せになる『喜び』…? それとも
愛娘を奪われる『怒り』…??
それが実際には『安心感』でした。
なぜか、ほーっとしたのです。
子供達は、昨年母を亡くし、悲しみにうちひし
がれていましたが、長男は結婚して2人の子供
に恵まれ、幸せを手にしています。
しかし長女は、仕事もきつくて、つらいことば
かりだったので『何とか幸せを掴んでほしい』
と希っていました。
『これで、ようやく長女が、幸せになれる』
と…😂それで、ほーっとしたのだと思います。
U大君に『末永く、よろしく頼むね』…と。
長女は、嬉し涙を流し、3人ともすっかり嬉し
くなって、つい呑みすぎてしまいました…😁
そして昨日、2人を連れて妻が眠る『納骨堂』
へ婚約の報告をしてきました。きっと天国で妻
も喜んでいると思います。
昼食の後、コキアが一面に拡がる花公園で散歩
をして、2人のアパートへ送ってきました。
来月の中旬に、U大君のお母さんと顔合わせを
して、来年5月に、身内での結婚祝賀会を催す
予定です。
今日、2人は衣装合わせに行ってくるそうで、
どんなドレスを着るのかは内緒とのこと。当日
のお愉しみだそうです…😀
花嫁の父としては、ただただ2人の末永き幸せ
を希うばかりです。
本日は、この辺で。