きっと喜んで、安心して、見守っている!
昨日は、姉の一周忌でした。
義兄の家でしめやかに執り行われました。
義兄の弟夫婦や、私の甥でもある長男夫婦と、
次男夫婦が3歳半になる女の子を連れてきてい
ました。
幼い子にとって、法要はたいくつな時間で、
『もう帰る、もう帰る』とはっきりした口調で
母親に気持ちを伝えていました。
ちょうど私の上の孫と同じくらいの歳なので、
余計に可愛く思いました。
途中から、訪ねてきた方がいました。法要が終
わって、その方が姉の長男と話しているうちに
幼稚園の頃からの幼馴染みのR子さんだと判り
ました。
姉が生前、悩んでいる時に、だれか相談にのっ
てくれる人がいないの?と尋ねた時、R子さん
の名前を云っていたくらい信頼のおける親友で
した。
R子さんは、『昨年の葬儀の時には、あまりの
悲しさに来ることができなかった。○さん(姉)
が亡くなったことを受け入れられなかった。
1年経ってようやく来れた』と、涙ぐんでいま
した。
つい、私も悲しみにつられてぐっと来てしまい
ましたが、姉にこんなに友達思いの、良い親友
がいてくれたことが嬉しくて、そして有り難い
と思いました。
別れ際に、私のことを覚えていて一緒に遊んだ
ことがあると云っていました。
私にはおぼれげな記憶しかありませんが、来年
の3回忌に、もしR子さんが参列されたら話を
してみたいと思います。
上の甥は、家を建てると教えてくれました。
一昨年、甥夫婦にふりかかったある事情のため
甥が貯金を使い切ったことがありました。
甥夫婦の経済面を心配していたので、安心した
のと、嬉しくなりました。そして、家を建てる
くらい、しっかり家計を切り詰めてくれている
甥のお嫁ちゃんを褒めてあげました。
お嫁ちゃんは、簿記の資格を持っていて、経理
の仕事をしているそうです。
さすが、納得です😀
幼い頃、やんちゃで、きかん坊だった甥達が、
可愛くてしっかりもののお嫁ちゃんと結ばれて
しっかり家庭を築いているのが、頼もしく思い
ました。
姉も、きっと天国で喜んで、安心して見守って
くれていると思いました。
本日は、この辺で。