久しぶりの動画編集、趣味を愉しむ! (その3)

『動画』は、いつでもだれでも観ることができる『補助記憶装置』

 

秋の長雨が続くと、日課の散歩をお休みにして

中掃除やアイロンかけの家事をしたり、読書を

して、結構暇なく、過ごしています。

 

今月初めに、子供達と『ディズニーリゾート』

で愉しんだ時に、撮ってくれた写真や、動画を

長女と長男が送ってくれたので、動画編集をし

ました。

『S梨とM織 2022年の歩み(前編)』

に続く後編となります。

squid-angler-55.hateblo.jp

M織は、5ヶ月目で、つかまり立ちや離乳食が

始まり、6ヶ月目で、寝返りができるようにな

りました。

そうした成長著しい記録を動画に収めることが

できました。

 

ディズニーランドでの初めてのアトラクション

で突然泣き出したり、なにかに興味を惹かれて

泣きやんでじっと見つめたり、また泣き出して

袖を噛んで堪えたり…と、目まぐるしく変わる

その表情は、親のようにずっとそばにいなけれ

ば、見逃してしまいがちですが、こうして動画

に収めておくと、いつでも、だれでも観ること

ができますね。

そして、観る側の感じ方も、その時々の立場や

子育て経験の有無や、世代によっても、変わっ

ていくものだと思います。

 

S梨は、人を喜ばせることに興味があるようで

カメラを向けると、何かしらリアクションをし

てくれます。

お決まりのポーズを取ったり、変な顔をしたり

歌を作って歌ったり、編集する側にとっては、

とても助かる素材、逸材です…😁

『S梨 作詞作曲』とタイトルにして、歌に合

わせて、歌詞をスクロールしてみました。

きっと、長男家族は、大笑いすると思います。



私達の幼い頃の想い出は、誰かに教えてもらう

か、写真でしか知ることができませんでした。

もっと昔の人は、写真もありませんでしたね。

 

今の子供達は、こうした動画が、補助記憶装置

になっていると思うのです。

果たして、この子達が成長した時に、幼い頃の

動画を観て、どんな風に思うのかなぁ?

そういえば、我が子の動画をたくさん編集して

田舎の両親に送っていました。

だけど、子供達に訊いたことがなかった…今度

訊いてみようかと…😁

 

高校の国語の教師は、『想い出は美化される』

と云っていました。

それが今や『いつでも観ることができる事実』

されど『いつまでも変わらない事実』という面

もあるかもしれませんね。

 

そんなことを思いながら、編集を続けて、

『S梨とM織 2022年の歩み(後編)』

が完成しました。

DVDの表紙と、ラベルを印刷して、2セット

を作りました。



1セットは一昨日、長男夫婦へ発送しました。

もう1セットは、週末に義母の家へ、泊まりに

いく時に、義母と、義弟、そして長女夫婦と、

一緒に観て、愉しむつもりです。

 

            本日は、この辺で。