『動画』は、いつでもだれでも観ることができる『補助記憶装置』
秋の長雨が続くと、日課の散歩をお休みにして
中掃除やアイロンかけの家事をしたり、読書を
して、結構暇なく、過ごしています。
今月初めに、子供達と『ディズニーリゾート』
で愉しんだ時に、撮ってくれた写真や、動画を
長女と長男が送ってくれたので、動画編集をし
ました。
『S梨とM織 2022年の歩み(前編)』
に続く後編となります。
M織は、5ヶ月目で、つかまり立ちや離乳食が
始まり、6ヶ月目で、寝返りができるようにな
りました。
そうした成長著しい記録を動画に収めることが
できました。
ディズニーランドでの初めてのアトラクション
で突然泣き出したり、なにかに興味を惹かれて
泣きやんでじっと見つめたり、また泣き出して
袖を噛んで堪えたり…と、目まぐるしく変わる
その表情は、親のようにずっとそばにいなけれ
ば、見逃してしまいがちですが、こうして動画
に収めておくと、いつでも、だれでも観ること
ができますね。
そして、観る側の感じ方も、その時々の立場や
子育て経験の有無や、世代によっても、変わっ
ていくものだと思います。
S梨は、人を喜ばせることに興味があるようで
カメラを向けると、何かしらリアクションをし
てくれます。
お決まりのポーズを取ったり、変な顔をしたり
歌を作って歌ったり、編集する側にとっては、
とても助かる素材、逸材です…😁
『S梨 作詞作曲』とタイトルにして、歌に合
わせて、歌詞をスクロールしてみました。
きっと、長男家族は、大笑いすると思います。
私達の幼い頃の想い出は、誰かに教えてもらう
か、写真でしか知ることができませんでした。
もっと昔の人は、写真もありませんでしたね。
今の子供達は、こうした動画が、補助記憶装置
になっていると思うのです。
果たして、この子達が成長した時に、幼い頃の
動画を観て、どんな風に思うのかなぁ?
そういえば、我が子の動画をたくさん編集して
田舎の両親に送っていました。
だけど、子供達に訊いたことがなかった…今度
訊いてみようかと…😁
高校の国語の教師は、『想い出は美化される』
と云っていました。
それが今や『いつでも観ることができる事実』
されど『いつまでも変わらない事実』という面
もあるかもしれませんね。
そんなことを思いながら、編集を続けて、
『S梨とM織 2022年の歩み(後編)』
が完成しました。
DVDの表紙と、ラベルを印刷して、2セット
を作りました。
1セットは一昨日、長男夫婦へ発送しました。
もう1セットは、週末に義母の家へ、泊まりに
いく時に、義母と、義弟、そして長女夫婦と、
一緒に観て、愉しむつもりです。
本日は、この辺で。