しばらく『命の営み』が観れそう
英会話『Duolingo』をしていて、目が疲れると
時々、窓の外を眺めて、目を休めています。
お隣のK泉さんの壁にある巣箱 (写真①) には、
1羽の『雀』が、何度も行ったり、来たりして
いました。
巣箱の側で、頭を上下左右に動かして、周りを
警戒しているようでした (写真②) 。
すると巣箱の中に入って、しばらく出て来なか
ったのですが、巣箱から顔を出して (写真③) 、
周りを見渡してから出てくると、地面に舞い降
りて、小枝をついばんでいました (写真④) 。
そして、巣箱に小枝を運び入れると (写真⑤) 、
しばらく中にいてから、また巣箱から顔を出し
て (写真⑥) 、ほかの『雀』が近づいてくると、
遠くまで、追い払っていました。
もう、この『雀』が何をしていたのか、判りま
すよね?そう、巣作りをしているのでしょう。
大切な子孫を残そうと、巣作りの時から、蛇や
猛禽類に見つからないかと、慎重になっている
のが、伝わってきました。
なんとも、健気というか、可愛いいなぁと思い
ました。
『雀』の巣作りについて、調べてみました…😀
巣は10日くらいかけて作って、5日後くらい
に産卵するそうです。
それから12日ほど、卵を温めるとふ化して、
雛がかえって2週間くらい経つと、雛の羽毛が
生えそろい、巣立ちの時期を迎えるとのこと。
巣立ち後も10日間くらいは、親と一緒にいる
そうですよ。
なのでしばらくは、書斎の窓から『命の営み』
が観れそうです。
春は、鳥たちの出逢いの時期、子孫を残そうと
あちこちで、鳥のさえずりが訊こえてきます。
良き伴侶を求めて、雄鳥が盛んに、求愛活動を
しているのでしょうね。頑張れ、鳥達よ!
本日は、この辺で。