ようやく心を開いてくれた5歳児の成長を希う!
先週末、買い物に行こうとした矢先に、玄関の
チャイムが鳴りモニターには、甥家族が映って
いました。
甥は銀行マンで休日ながら、私の隣街で、融資
物件を確認するちょっとした仕事があったので
お嫁ちゃんと、5歳になる女の子I華ちゃんを
連れて、我が家に来たのです。
突然の訪問に驚きはしましたが、母は喜んで、
父はパークゴルフへ行っていて居なかったので
泊まるように誘ってみると、お泊まりグッズを
買ってきて、泊まっていくことになりました。
3人をもてなそうと、お気に入りの回転寿司や
地鶏の炭火焼きをテイクアウトして、日本酒や
飲み物、I華ちゃんが好みそうなオードブルを
買ってきました。
I華ちゃんとは、何度も逢っているのですが、
『人見知り』な性格で、話しかけても下を向く
だけなので、アニメキャラクター付きのお菓子
をあげて気を引こうとしますが、なかなか心を
開いてくれないのです…😖
食卓を囲み、賑やかに夕餉を愉しんでいると、
I華ちゃんは『パウ・パトロール』の絵柄の
『ジグソーパズル』を始めました。
知能パズルに興味がありそうだったので、母が
何かの機会にもらっていた『日本地図』の絵柄
の『ジグソーパズル』を渡してみると、じっと
黙って、やり始めたのです。
そのパズルは、ピースが小さく、字が読めない
5歳児には難しかったので、その時は途中で、
諦めていました。
翌日、そのパズルのばらばらになったピースを
並べ始めていると、I華ちゃんが近づいてきて
なんと一緒にやり始めたのです。
始めは、私が見つけたピースを渡していました
が、そのうち独りで、嵌め込み始めたのです。
そんな真剣な顔を観ていて、この娘は、カンが
良くて、集中してじっくり取り組むことが得意
なんだろうと思いました。
帰り際、I華ちゃんは車の中から『バイバイ』
と手を振ってくれました。
ようやく慣れたようで、嬉しくなりました。
I華ちゃんは、1番上の孫と同じ5歳ですが、
それぞれ個性が芽生えていると、感じました。
これからも、良いところをどんどん伸ばして、
大切な宝物にして欲しいと思うのです。
本日は、この辺で。