両親と、『紅葉スポット』を旅して! (その1)

『紅葉』と『雪』の美しさを満喫した1日に!

 

3連休の最終日に両親と、一足先に『紅葉』を

求めて、『紅葉スポット』を巡って来ました。

混雑が予想されたので、朝4時半に出発して、

2時間半で、山麓に着きました。

快晴にも恵まれて、麓の街は朝霧に覆われて、

幻想的な風景が拡がっていました…😀



山裾を昇り、1つ目の『紅葉スポット』、標高

1700mの展望台に着くと、赤や黄色に葉が

色づいて、山の頂上には雪が積もって、紅と白

コントラストが美しい絶景に出逢えました。



父が、登山道を少し歩いてみたらいいと云って

くれたので、登っていくと『モミジ』の赤色、

『ダケカンバ』の黄色、『ナナカマド』の紅色

が鮮やかに、輝いて観えました。



展望台を降りていくと、温泉地に、岩のすき間

から染み出た水が、いく筋も滝となって、流れ

落ちていました。

温泉成分が溶け出て、川の色がコバルトブルー

に観えました。



次の『紅葉スポット』に向かう途中に、ダム湖

から望む、雪をまとった山々が美しかったので

立ち寄りました。

以前にも、通ったことがありましたが、曇って

いたため、この素晴らしい景色に、気づきませ

んでした…😁



その近くの脇道に、『水源地』がありました。

2000mを越える山から、雪解け水が何百年

もかけて、自然に濾過された湧き水が流れ出て

清らかな水には、魚が泳いでいました。

多くの家族連れが、水を汲んだり、野鳥観察を

していました。



水源地を過ぎて、標高を上げていくと、2つ目

の『紅葉スポット』に着きました。

そこは、『ロープウェイ』の乗り場で、真っ白

く雪化粧した山と、紅葉の景色が見事でした。



次に向かった、3つ目の『紅葉スポット』は、

『柱状節理』の峡谷の奥にある名瀑。駐車場を

から15分ほど歩くと、落差約270m、7段

に屈折して、流れ落ちる滝で、紅葉の美しさと

相まって、それは見事でした。

両親は、駐車場で待ってくれていたので、帰宅

してから『映像』で愉しんでもらいました…😁



総走行距離450km、3ヶ所を1日で廻った

ので、帰路は眠気がさして、運転がキツかった

ですが、無事に帰り着きました。

両親がとても喜んでくれた、『紅葉』の美しさ

を満喫した一日でした。

 

            本日は、この辺で。