火の国への旅、友との愉しいひととき! (その1)

あっという間に過ぎ、もの悲しくも、また逢う日まで

 

先週の金曜から3泊で、火の国九州へ旅をして

きました。

福岡県在住の33年来の友人『Y和さん』とは

何度かリモート呑み会をしていましたが、ほぼ

1年ぶりの再会でした。

上空からの眺めは、南アルプスから北アルプス

まで観渡せて、数年前に登った『木曽中岳』や

乗鞍岳』での想い出が懐かしくなりました。



空港に着くと、Y和さんが迎えてくれました。

そこから車で走ること3時間で、『阿蘇五山』

の眺望が目の前に拡がっていました。

曇天だったので、この景色を観れないのでは?

と不安だったので、喜びはひとしおでした…😁



その日は『阿蘇五山』が観えるコテージに泊ま

りました。

ルーティンの『着いたら即ビール』の後、温泉

の露天風呂に浸かって、眺望を堪能しました。

夕食後は部屋で『冷酒』を呑みながら、夜遅く

まで『四方山話』に花が咲きました。



翌朝は、大和さんの心遣いで、車を運転させて

もらって、阿蘇の行きたいスポットを廻ること

ができました。

阿蘇の『大観峰』を観た後、外輪山を下りて、

中岳の火口へと登っていきました。

 

数年前に、中規模の噴火があったためか、重厚

そうな避難ドームがいくつも増えて、監視員が

何人も立っていました。

火口へと向かう整備された道は、以前より長く

延びていて、地球上とは思えないダイナミック

な景色を観ることができました。




中岳を下っていくと、外輪山に囲われた黄金色

の田園風景が拡がっていて、あらためて阿蘇

大きさを実感しました。

麓の道の駅からは、一面の『コスモス』に彩ら

れた阿蘇の見事な景色が望めました。



阿蘇を存分堪能してから、今宵の温泉宿へと、

向かいました。

そこは熊本から、少し鹿児島に入った山あいに

あって、『アルカリ性単純硫黄泉』のお湯は、

ヌルヌル感があって、肌がしっとり、すべすべ

する、まさに『美肌の湯』でした。

源泉は、隣接する神社の中にあって、この日は

訳があって、閉館でした。



ここでも、ルーティン🍺の後、ゆっくり温泉に

浸かって、美味しい料理と、冷酒を愉しんで、

部屋で呑みながら、たくさん話をしました。

 

翌朝宿を後にして、博多のビジネスホテルまで

Y和さんに、送ってもらいました。

久しぶりの再会は、あっという間に過ぎて往き

友との別れは、もの悲しくなるものです。

また逢う日を愉しみにして、Y和さんは帰って

いきました。

 

夕方に博多駅前で、新入社員の頃からの友人

『S根さん』と逢う約束をしていたのですが、

その話は、次回に…。

 

            本日は、この辺で。