散歩道で見つけ、感じたこと (その6)

心地よい散歩は『街を美しくする仕事』のお陰!

 

昨夜、久しぶりに父と喧嘩をしちゃいました。

まぁ喧嘩の発端というのは、いつも些細なこと

ですが、2人とも強情っ張りなので、平行線に

終わりました…😰

 

でも今朝、母の従兄弟の訃報を知ると、父は、

香典を用意して、私は郵便局で書留を出して、

弔電を打って、2人協力して済ませたのです。

 

血の繋がりというものは、似たもの同士で厄介

なこともありますが、喧嘩の後は、すっきりと

遺恨を残すことがないから、いいですよね…😅

父がどう思っているかは、判りませんけど…😁



そんなわけで、今朝は郵便局に寄りつつ、散歩

をしました。

昨日の最高気温は3℃でしたが、今朝は-8℃

まで冷え込んで、道路は『つるつるてかてか』

になったので、足元に気をつけながら、歩いて

いると、見渡す限りの青い空の下で、気持ちも

晴れ晴れして、心地よい気分になりました。

 

住宅街の狭い道路を歩いていると、郵便配達員

の人が、バイクを走らせようとしていました。

その時、向こうからゴミ収集車が近づいてきた

ので、端に避けて待とうとすると、清掃車が、

停まり、我々を優先して通してくれたのです。

お礼の手を挙げながら、運転席を見上げると、

なんと女性のドライバーだったのです。

 

女性の社会進出は、当たり前になりましたが、

いまだに、飛行機の女性パイロットや、バスや

トレーラーの女性ドライバーを観ると、小さな

身体で、よく巨体を動かすなぁと『おっさんの

関心事』を口走ってしまうのですが、清掃車の

女性ドライバーを初めて観ました。

『街を美しくする』という過酷で、大変な仕事

に就いて、歩行者やバイクにも気遣ってくれて

本当に、頭が下がります。

 

その立派な仕事のお陰で、私は綺麗な街の中を

心地よく散歩できているのだと思うと、感謝の

気持ちでいっぱいになりました。

 

            本日は、この辺で。