太陽の『恩恵』、心の『暖かさ』を感じながら歩く!
ここ1週間、最低気温がマイナス10℃以下で
そのうち、終日氷点下の『真冬日』が4日間と
とても厳しい寒さを迎えています。
でも空は澄み切った快晴で、がっちり着込んで
散歩するには、気持ちの良い日なんです。
いつもの散歩道を南に向かって歩いていくと、
冷たい北風に吹き付けられて、手がかじかんで
きますが、その手を前にかざしていくと、太陽
のまばゆい光で、だんだん暖められてきます。
そんな時、『太陽って、つくづく有り難いもの
だなぁ』と思うんです。でも真夏のさなかには
『もう暑さは、要らないなぁ』と思ってしまう
んですから、人間って勝手なもんですね…😁
私達の住む地球は、太陽からのほどよい距離で
廻っているお陰で、生物が誕生し、しかも地軸
が傾いて自転しているお陰で、多くのエリアに
四季がもたらせて、春夏秋冬、折々の植物や、
食べ物、景色の変化に、恵まれていますよね。
そんなことを考えて散歩していると、『北風と
太陽』というイソップ童話を想い出しました。
ご存知の通り、北風と太陽のどちらが旅人の服
を脱がせるかという『力比べ』の話でしたね。
人の心を動かすには、ごく近くからの強要では
なく、少し遠くからのさりげない心遣いという
ことを伝えているように想います。
この歳になると、そんな優しい心遣いを感じて
『人の心の暖かさ』が、しみじみと身に沁みる
ことがあります。
そんな心の暖かさや、太陽の恩恵を感じながら
歩いていたら、だんだん汗をかいてきました。
やっぱり、太陽って有難いものですよね…😀
本日は、この辺で。