散歩道で見つけ、感じたこと (その7)

太陽の『恩恵』、心の『暖かさ』を感じながら歩く!

 

ここ1週間、最低気温がマイナス10℃以下で

そのうち、終日氷点下の『真冬日』が4日間と

とても厳しい寒さを迎えています。

でも空は澄み切った快晴で、がっちり着込んで

散歩するには、気持ちの良い日なんです。

 

いつもの散歩道を南に向かって歩いていくと、

冷たい北風に吹き付けられて、手がかじかんで

きますが、その手を前にかざしていくと、太陽

のまばゆい光で、だんだん暖められてきます。

 

そんな時、『太陽って、つくづく有り難いもの

だなぁ』と思うんです。でも真夏のさなかには

『もう暑さは、要らないなぁ』と思ってしまう

んですから、人間って勝手なもんですね…😁



私達の住む地球は、太陽からのほどよい距離で

廻っているお陰で、生物が誕生し、しかも地軸

が傾いて自転しているお陰で、多くのエリアに

四季がもたらせて、春夏秋冬、折々の植物や、

食べ物、景色の変化に、恵まれていますよね。

 

そんなことを考えて散歩していると、『北風と

太陽』というイソップ童話を想い出しました。

ご存知の通り、北風と太陽のどちらが旅人の服

を脱がせるかという『力比べ』の話でしたね。

 

人の心を動かすには、ごく近くからの強要では

なく、少し遠くからのさりげない心遣いという

ことを伝えているように想います。

 

この歳になると、そんな優しい心遣いを感じて

『人の心の暖かさ』が、しみじみと身に沁みる

ことがあります。

そんな心の暖かさや、太陽の恩恵を感じながら

歩いていたら、だんだん汗をかいてきました。

やっぱり、太陽って有難いものですよね…😀

 

            本日は、この辺で。