散歩道で見つけ、感じたこと (その9)

『植物』や『鳥』は、春の兆しを感じてる!

 

今年の冬は、晴れの日が多くて、気持ちの良い

散歩ができています。

たくさん歩いたためでしょうか、履いていた靴

の底に、穴があいてしまいました…😅

靴屋さんでは、シーズンオフの値下げに加えて

下取りの値引きもあって、お買い得でした…😁

 

靴を慣らそうと、いつもの散歩に行きました。

冬の散歩は、滑り易いし、寒さも厳しいので、

うつむいて周りを観ずに、黙々と歩いてしまい

がちですが、今日は暖かくて、アスファルト

出ていたので、住宅街の木々に目を向けると、

『こぶし』の芽が、灰色から緑色に変わって、

観えました。

 

雪国の春は、まだ先と思ってましたが、植物は

やがて来る『春の兆し』を感じ取って、芽吹き

の準備を始めているのかもしれませんね…😁



住宅街を抜けて、お気に入りの活火山が観える

林を歩くと、『桂』や『白樺』や『柳』などの

樹木の新芽が春を待ち構えているようでした。



再び、住宅街に入っていくと、屋根の上から、

『タタタッ…』とプラスチックを叩くような音

が訊こえました。見上げると、鳥がアンテナの

部品を突っついていました。

 

鳥の姿はよく観えなかったのですが、おそらく

キツツキの仲間の『アオゲラ』だと思います。

縄張りをアピールしたり、求愛活動の時にする

『ドラミング』のつもりなのでしょう。

この鳥も、『春の訪れ』を感じ取って、伴侶を

呼んでいるのかもしれないですね…😁



先月末、近くの林に『カササギ』が枝を咥えて

巣作りをしていました。

今日は、ツガイの2羽が、協力して、巣作りを

しているのが観えました。

 

1羽 (たぶん♂) が、地面に落ちている枝を咥え

て、巣作りをしているもう1羽 (たぶん♀)に、

渡していました。なんとも健気な『春の営み』

だと感じました。

 

スマホで撮っていると、こちらを警戒し始めた

ので、そっと退散しました。



これからも、散歩のついでに、巣の様子を観察

していこうと思っています。

お陰で散歩の愉しみが、また1つ増えました。

 

            本日は、この辺で。