両親と、『レンゲツツジ』の名所を訪れて!

今度は『八重桜』が満開の頃に、訪れたい!

 

子供の頃、花にあまり興味がなかったのですが

50年前、家族旅行で観た『レンゲツツジ』が

印象に残っていて、それ以来『好きな花は?』

と問われると、『レンゲツツジ』と答えていた

のです…😄

 

いつかその場所を訪れたいと思っていましたが

見頃の時に、天候に恵まれなかったり、長女の

結婚祝賀会と重なって、行けなかったのですが

今週は、満開を迎え、晴れの予報だったので、

両親を誘って、行ってきました。

 

車を走らせること4時間で、活火山の麓にある

沼のほとりに着きました。

早くも『レンゲツツジ』が迎えてくれました。



活火山と、沼を見渡せる標高560mの高原で

コンビニのおにぎりで、ランチをしました。

眺めながら思ったのは、かつて噴火によって、

川が堰き止められて、沼ができたかもしれない

ということ…ダイナミックな火山活動と、長い

年月をかけて育まれた森の歴史を感じました。



その後『ツツジ』の名所の城郭に行きました。

ツツジ』は、これからという感じでしたが、

藤棚には、紫や白色の『フジ』が咲いていて、

花の咲く順が、逆のような感じがしました。



そこから40分で、『八重桜』の名所になって

いる神社に着きました。

海へと真っ直ぐ続く参道の両脇に『八重桜』が

植えられた『花のトンネル』は、残念ながら、

満開の時期が過ぎていました。

参拝をしようと社殿に行くと、『透かし彫り』

が見事で、しばらく見入っていました。



そこから小一時間で、今回最大の目的地である

レンゲツツジ』の名所に着きました。

活火山の麓に拡がる公園には、幾つもの小径に

分かれていて、両脇に満開の『レンゲツツジ

が咲き乱れて、それは見事で、嬉しくなって、

スマホで何枚も、撮りました。



すっかり満喫して、公園を後にして、活火山を

ぐるっと一回りした先の高台にある『温泉宿』

に着きました。

ここは50年前、家族で泊まった『国民宿舎

で、今は、民間の温泉宿となっているのです。

たぶん、老朽化していると思っていましたが、

改装されて綺麗で『ナトリウム・カルシウム・

塩化物泉』のお湯は、肌になめらかで心地よく

出された料理は、冷たいものは冷たく、温かい

ものは温かくて、美味しかったので、ゆったり

としたひとときを過ごすことができました…😋



両親は『また泊まりに来たいね』と云っていた

ので、『八重桜』が満開の頃に、また訪れよう

と思っています。

 

            本日は、この辺で。