短い夏を 目一杯、愉しむ! (その2)

『ホフブロイハウス』の想い出に耽って…

 

蒸し暑い日が、続いてますね。

長女が、『夏祭りのドイツ村で呑まない?』と

誘ってくれたので、昨日、行ってきました…😁

 

長女の仕事終わりは17時、U大君は18時と

いうので、『さみだれ集合で』とメールして、

少し早く出て、16時半に現地に着きました。

 

そして『ホフブロイハウス (Hofbräuhaus) 』の

売り場の前に、陣取りました。

空は晴れて、そよ風が吹いて、ドイツの軽快な

音楽が流れる中、待ちきれなくて『白ビール

を呑んじゃいました…😋

 

『そうそう、この味、こういう味だった…』と

5年ぶりに再会した『旨味』を堪能しました。



『ドイツビール』を初めて呑んだのは、ドイツ

出張の時で、ロンググラスに口をつけた瞬間、

『ぬるい!』と感じましたが、呑んでみると、

口の中いっぱいに、麦芽の味が拡がっていって

すっかり『旨味』に魅せられてしまいました。

 

以来『海外出張』や『オクトーバーフェスト

世界のビール博物館』で、呑んできましたが

初めて呑んだ1杯、それも初めての1口目が、

1番美味しかったぁ…😋

 

7年前、妻と海外旅行をした時に、ミュンヘン

にある『ホフブロイハウス』で、ドイツビール

を味わったことを想い出しました。

 

創業1589年の老舗で、元々は、宮廷向けの

ビール醸造所でしたが、ルートヴィヒ1世の時

に、市民に開放して、3,000人を収容する

『ビアホール』となったそうです。

ヒトラーが密談をした場所としても有名です。



ホールに入ると、バンドの生演奏が鳴り響いて

大勢の客でごった返して、ウェイターが両手で

大きなグラスを6個も持って、歩き廻っていて

席を案内してくれそうにないので、空いてる席

を見つけて、手を挙げて大声で叫ぶと、やっと

注文できました…😁



周りを見渡すと、恰幅のよい女性が1リットル

グラスを呑み干していたり、真っ赤な顔をして

ぐでんぐでんに酔った男達とか、まさに修羅場

でしたが、陽気で、愉しいひとときでした。



そんな想い出に耽っていたら、長女が来たので

『オリジナルラガー』と『ソーセージ盛合せ』

を注文しました。

長女と話していると、U大君が来たので、再び

白ビール』を呑んで、今宵も満喫しました。

『いやぁ、愉しかったぁ!』

 

            本日は、この辺で。